らでぃっしゅぼーやの『いと愛づらし』の野菜。
ほうれん草は西アジア原産で、ペルシャで栽培され、
東へはシルクロードを経て中国へ。
ほうれんそうの「菠薐(ほうれん)」とは
中国語でペルシャのことらしい。
日本へは、17世紀に中国から
葉に切れ込みのある
剣葉の東洋種が渡来したのだそう。
西は北アフリカからイベリア半島を経てヨーロッパへと伝えられ、
西オランダで、品種改良が進んで
丸葉が主体の西洋種となったのだそう。
現在日本で栽培されているほうれん草は、
西洋種と交配したものがほとんどだそう。
らでぃっしゅぼーやの日本ほうれん草は
西洋種が少し混ざっているようだ。
日本ほうれん草は西洋ほうれん草に比べてえぐみが少なく、
甘みがかなり強い品種だそうで、
根っこにも強い甘みがあり、軸、根っこ、葉っぱ全部美味しく食べれると。
しかし、子どもの頃、ほうれん草が大嫌いで、
夕食にほうれん草が出ようものなら、
オエッ、オエッと言いながら、
食べるまで、いつまでもお膳に座らされてた。
なかなかのみ込めないんだけど、丸のみしてたなぁ
純粋な日本ほうれん草の種の入手が
難しくなっているそうで、
『愛づらし度80点』と高いのはうなづける。
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