喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

頭ケ島天主堂

2019-11-06 | 旅日記


信者さんたちが向かいのロクロ島から石を切り出し、
10年かけて、大正8年(1919)に完成した、
珍しい石造りの天主堂。

堂内は撮影禁止なのでお見せすることができなくて残念だけど、
パステルカラーの天井で、
白やピンクの花柄文様の装飾があしらわれ、
「花の御堂」の愛称があるほど。

石造りの重厚な外観に反して、
内部は可愛らしい。



天主堂のそばにあるカトリックの共同墓地。



天主堂と墓地の前に広がるきれいな砂浜。
海も透き通ってきれい。


が天主堂のある場所。



ここには縄文人が住んでいたらしい。
当時は陸続きだったのかな・・・・・

見学している時、
おそらく信者さんだと思うけど、
お一人でお花を植えられていた。

悲しい弾圧という歴史の中で、
脈々と信仰が受け継がれているんだなと。

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キリシタン洞窟

2019-11-06 | 旅日記

奥行50メートル、高さ・幅5メートルほどの洞窟。

本来なら、船内からの観光だったよう。
船長さんが融通を利かせてくれて、
岩場に下りて写真を撮ることができた。

明治の初め、キリシタン弾圧を逃れ、
この洞窟に信者3家族7人が隠れ住んでいたそう。

ある日、炊事の焚き火の煙が洞窟の外にもれ、
そばを通りかかった船に見つかり捕らえられ、
ひどい拷問を受けたそう。
幸いに命は助かったのだとか。

良かった!良かった!

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旧五輪教会堂

2019-11-06 | 旅日記













自然のステンドグラス。

観音開きじゃなくて、引き戸になっている。

 「五島崩れ」という潜伏キリシタンの
大規模な迫害の発端の島が久賀島だそう。

その五輪地区にある
五島で現存する最古の教会堂。

ちなみにこの五輪(ごりん)、
五輪真弓さんの出身地だそう。

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久賀島に上陸

2019-11-06 | 旅日記

水上タクシー(奥の黄色い船)で
久賀島の五輪地区に上陸。

「久賀」は「ひさか」と読みます。
「島」は「じま」と濁ります。

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ロケ地

2019-11-06 | 旅日記





昨日行った水ノ浦教会堂。
 
昭和13年(1938)に建てられ、
木造教会堂として国内最大級だそう。

先日見た映画、
「最高の人生の見つけ方」のロケ地だったそう。

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