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喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

鮃の骨のせんべい

2013-09-12 | 山口県 旅

笠戸島は



私が中学生の頃は
船じゃないと本土と行き来できなかった。
同級生の中には船で通ってくる子もいた。
1970年(昭和45年)11月に橋が架かり、
本土とつながった。



そんな笠戸島、鮃の養殖が盛ん。
国民宿舎大城に泊まると、



鮃の姿造りが出てくる。2人以上で泊まった時のようだけど。
食べた後は



骨を、せんべいにしてくれる。
カロリー高そうだなと思いながら、
バリバリ食べた。

大城、職員の方の対応がとてもさわやかで、気持ちがいい。
今年は、部屋が男性トイレの目の前で、
父のために好都合だった。
もし、来年も、父を連れて行くようなことがあれば、
部屋は『男性トイレの前』とお願いしよう。


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きつねに関する言い伝え

2012-11-05 | 山口県 旅

『江戸中期の享保9年(1724年)、
法静寺(ほうしょうじ)の住職は
数珠を失くしてしまった。
その夜、住職の夢に白いきつねの夫婦が現れ、
「どうか私たちを人間と同じ様に葬り、
畜生道から解放してください。
葬っていただければ、和尚さんの数珠を見つけ、
村人をお守りしましょう」と言い、
自分たちが倒れた場所を告げたという。
住職が目を覚ますと、枕元には数珠があった。
早速、きつねが示した場所に住職が訪れると、
そこには2体の白きつね夫婦の亡き骸があった。
住職は戒名を付け、手厚く葬り、墓を建てた。
今も白きつね夫婦の位牌と
戒名が載った過去帳が寺に残る。
その後、代官所で大事な文書の失せ物があったとき、
この社に願をかけると不思議に見つかり、
代官所はお礼に寺の境内に社を建てて、
「出世福徳正一位稲荷大明神」という神号を与えた。』






花駕篭に乗った花神子


新郎新婦役が誰かは住職さんと髪結いさんしか知らされていないのだそう

嫁入り行列は、間に合わなくて見れなかったのだけど、


それぞれ新郎の父とか新婦の妹とか名札をつけておもしろい









写真は三三九度の儀式。
儀式の後、神楽舞があって、






古事記のヤマタノオロチの神話
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%81





なべつる園の作業所のみなさの作品
http://www11.ocn.ne.jp/~nabeduru/


思い出にきつねのお面ときつねの嫁入りの土鈴を買った。
どちらもとても味があって、すてき!

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きつねの嫁入り

2012-11-04 | 山口県 旅

友達と我が故郷の、
「きつねの嫁入り」を見に山口県の下松に来ている。
毎年11月3日に法静寺福徳稲荷社で行われる
五穀豊穣を願うお祭り、稲穂祭だ。
下松で生まれ育ち、高校まで過ごしたのに・・・・・初めて見た。

行列が終わって三三九度の場面

詳しくは帰ってから…

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小屋場只只のおごっそう

2012-06-22 | 山口県 旅

曇っていて沈む夕日の絶景は見られなかったけど





二人のおでこが輝いてます












自然薯






デザート


娘、この写真見て、アッと
あまりにも我が家の猫「タンゴ」にそっくり。


お夜食



朝はこの竈でご飯が炊かれ





朝食はワンプレートのおかずに味噌汁、
プリンプリンのたまごかけご飯と。
ご飯おかわりしたのは私だけ


食後の一服

ご丁寧な、やさしいおもてなし、ありがとうございました!

また来たい!



 

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小屋場只只パート2

2012-06-21 | 山口県 旅

日曜日には父を弟と会わせ、お墓参りをして、
徳山港から宿のある大津島(おおづしま)の馬島港へ。
徳山港から44分。


〇の辺りが小屋場只只

港に着くと、



この車で、宿の人が迎えに来てくれていた。


表札




この島は御影石が採れるらしい。
大阪城築城のとき本丸と天守台は毛利家が関わり、
この大津島からも石が運ばれたそう。




宿の裏に五右衛門風呂、手前に茶室もある


ベランダから室内のお風呂






〇に主人がまだ寝てます



ベランダのテーブルに
魚雷発射場跡までの散歩道で見つけたサクランボと
大城の浜辺で採ったきれいな貝を並べてみました。


寝室に掛けてあった額

夜になると宿の人は帰られ、私たちだけ。
テレビもなく、

「からっぽ  からっぽ なーんもせん」で過ごす!




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