先日、都内某所で見かけた、ファミリア・ネオ。このクルマも、もうしばらく会えないクルマのひとつだ。このボディの造形は、1994年においてはとてもとてもアグレッシブだった。今にしてみると、とても注意深く練り上げられたデザインということがわかる。でも当時は、このクルマを見た多くの人が、「…なんで?」と思ったはずだ。
このクルマが出た当時、僕は津田沼の代ゼミで復活の時を待っていた訳だが、このクルマにかけるマツダの意気込みを感じるとともに、世の中にはどんなに頑張っても報われないことがあるということを知った。説明するまでもなく、当時のマツダはクロノスファミリーの大失敗で塗炭の苦しみのさなかであり、したがって相当の勇気と期待をもってこのクルマを世に問うたはずなんだけど、結果は旧モデルを安売りしていたほうが良かったんではないかというものになってしまった。日本の自動車業界の中でも類例のない不運なクルマだ。
当時破竹の勢いだった鈴木杏樹と大槻ケンヂ、草刈正雄が起用された広告(コピーは「新方向ファミリア」)は、新しい風を感じさせて18歳の僕的にはヒットだったんだけどなあ。
このクルマが出た当時、僕は津田沼の代ゼミで復活の時を待っていた訳だが、このクルマにかけるマツダの意気込みを感じるとともに、世の中にはどんなに頑張っても報われないことがあるということを知った。説明するまでもなく、当時のマツダはクロノスファミリーの大失敗で塗炭の苦しみのさなかであり、したがって相当の勇気と期待をもってこのクルマを世に問うたはずなんだけど、結果は旧モデルを安売りしていたほうが良かったんではないかというものになってしまった。日本の自動車業界の中でも類例のない不運なクルマだ。
当時破竹の勢いだった鈴木杏樹と大槻ケンヂ、草刈正雄が起用された広告(コピーは「新方向ファミリア」)は、新しい風を感じさせて18歳の僕的にはヒットだったんだけどなあ。
ブログ拝見させていただきました\(≧▽≦)丿
管理人さんはとても車が好きなんですねー♪
メカにはめっぽう弱いわたしなので、読んでいて勉強になります
しかし内容すべてを理解できているわけではなくて(笑)
管理人さんは満ちると同年代のようなので、なんとなく好感を持ってしまいました(笑)
また来ます(*^^*)
満ちる 29♀ 愛媛 介護士
今後もこの調子は変わりそうにないですが、お時間のあるときにアクセスくださればとても嬉しいです。よろしくおねがいします。