牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

輝く笑顔で

2017-08-14 18:25:28 | Weblog
マタイの福音書20:29-34 彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。すると、道ばたにすわっていたふたりの盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」そこで、群衆は彼らを黙らせようとして、たしなめたが、彼らはますます、「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」と叫び立てた。
すると、イエスは立ち止まって、彼らを呼んで言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」イエスはかわいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。
この二人の男は、待っていてチャンスをつかみました。イエス・キリストのうわさを聞き、最初は自分には関係ないと思ったかもしれない。しかし、好機が来た来た。彼らの座っているところを通られたのだ。
チャンスだ。彼らは叫んだ。ゆるがない希望をもっていた。群衆は彼らを黙らせようとした。信仰があった。理論的でも神学的体系もなかったが、幼子のように素直に、恐れずに大きなことを求めた。
お金ではなく、彼らが一番必要なことを願った。二人は感謝の心で、イエス・キリストに従う人生を選んだ。
愛を受けるのは素晴らしいが、すばらしい愛に恩返しをするのは、少なくても感謝にあふれて誠実に行きて行ければと思う朝です。
奇跡なんかないとひねくれるより、今生かされている、目覚めたことが奇跡。そう思えば、すべてのことに感謝できます。

恵みの愛との朝に生かされ 主イエスの十字架仰げば 
いのち輝き奇跡の日々に 輝く笑顔で ありがとう感謝

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。

いのちの冠

2017-08-14 18:18:12 | Weblog
ヨハネの黙示録2:10 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
スミルナ教会は、試練の中のキリスト教会です。苦しみや辛いことを体験したくないのが人間です。
しかし、聖書は信じる人生に苦難があることを教えています。それは金や銀などが、精錬されるように必要なのです。高校野球やオリンピック報道にある通り、選手たちは厳しい練習に耐えて、栄冠をつかみます。その厳しい鍛錬に感動します。
クリスチャン人生、受けようとしている苦しみを恐れてならない。恐れのない人生を、神の愛は約束しています。
見よ。悪魔はあなた方を試すために=悪魔・サタンは試す者です。すでにイエス・キリストの十字架によって打ち滅ぼされたのですが、その欺きと試みる力をふり絞って問題を起こし続けます。
あなた方は10日の間苦しみを受ける。限定された期間で、永遠に続く試練はありません。
しっかりと、イエス・キリストを信じ続ける幸いです。
死に至るまで忠実でありなさい。そうすればわたしはあなたにいのちの冠を与えよう。2000年に及ぶキリスト教会の歴史は、死に至るまで忠実な殉教者の記録です。
忠実=まじめであること。また、そのさま。実直。本気。誠実。
ギリシャ語でpistos  ピストス=忠実な・信じている。頼できる、忠実な、頼みになる、信頼もしくは信仰を起させる。
何事があれ、まっすぐに十字架と復活の福音をアーメン一筋に、平安で人生です。
ペテロの第一の手紙5:7-11 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。どうか、神のご支配が世々限りなくありますように。アーメン。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝してます。