牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

脳内出血と「交通事故から二ケ月が過ぎ

2012-09-22 08:43:03 | Weblog
二か月前の7月22日(日)の午後7時過ぎのことでした。

 堺エリムキリスト教会の夕礼拝を終えて、生駒市に帰る途中、運転中に脳内出血に襲われ、一方通行路で自動車がポールに追突、ひっくり返りそのまま電柱にぶつかりました。

 ものすごい音で飛び出してきた方の通報により救急車が駆けつけ、気づいたときは集中治療室に横たわっていました。

 あの日からちょうど二ケ月、完全に脳内出血の痕跡もなく癒され、元気な朝を迎えています。

 脳内出血が一ヶ月で完治したことに主治医も驚き、ムリしないでゆっくり回復期を過ごすようアドバイスを受けて退院、明日でちょうど一ケ月になります。

 7月月22日は、富雄キリスト教会での礼拝説教でした。退院直後の8月26日も、富雄キリスト教会でメッセージでした。明日もまた富雄キリスト教会で説教です。

 現在は恵みにより、多くのとりなしの祈りにより元気で生駒聖書学院通常業務を果たしています。

 今日の午後は、教会員新邸建築祝福式を行います。幸い送迎があるので感謝しています。

 主治医から自動車運転、新幹線や飛行機旅行も許可されています。右脳だったのでまだ右足にしびれがあります。医者はほっとけば治ると診断してくれ、毎日の散歩も続けていますが、時間がかかりそうで早くしびれが気にならないようと祈りつつです。

 幸い熟眠できるので夜は早く寝て、学院の朝は早いので午前4時には起きています。

 今日もまた天国の一日です!大声で告白したのですが、まだ大声が出しにくく、声を出す練習も必要です。

 聖書には、イエス・キリストが手を触れただけで、あるいは声をかけてくださっただけで、病気がなおったという奇跡が記されています。

 イエス・キリストは昨日も今日も、いつまでも変わらず同じお方です。十字架の罪も病も引き受け、墓に葬られ三日目に復活され、いまも聖霊によりともにおられます。

 聖書には多くの癒しの約束があります。信じる者が病人に手を置けば、病人はいやされます。

ヤコブの手紙

5:13 あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。

5:14 あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。

5:15 信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。

5:16 ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。