牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

雪が降り続く生駒の朝

2005-12-17 07:36:54 | Weblog
 一昨日夜、雪が降りました。急坂の上にガレージがあるので、昨日は車を下ろすことができず、今日晴れたら明日の礼拝のために、下に置こうと家内と話ていました。
 今朝の目覚めとともに外を見ると、何と大雪で学院全体が真っ白!
 種子島にいたときは雪もふらず、晴れた日には屋久島の雪にすごい憧れを感じ、「雪よりも白く」なりたいと思ったものです。
 幸い高校生のとき、種子島のキリスト教会に出席し、イエス・キリスト様が十字架の上に死なれたとき、人間のすべての罪を贖ってくださったことを知りました。
 聖書もキリスト教的知識もありませんでしたが、私を愛して十字架に死んだということに感動しました。
 母は私を限りなく愛してくれていました。私が9歳のとき、自分の病に勝てず37歳で死にました。
 好きだと言ってくれるガールフレンドもいましたが、私のために死ぬなどということはありません。
 イエス・キリスト様の十字架の愛に感動し、「イエス様。死んじまう。私の心にお入りください」と祈り、その日にクリスチャンになりました。
 雪を見るたびに、49年前のあの日を思い出し、感謝にあふれています。
 また、クリスマスが近づくとき、そのキリストの十字架の愛を、すべての人に知ってもらいたい!
 そして、ひとりでも多くの方が、「アーメン。信じます」とその救いを体験し、天国へ行くことができるよう祈っています。祝福を祈ります。

*アーメンとは、真実。ほんとうです。と言う意味です。

 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
 私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました。
 正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。
 しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。ローマ5:5-8