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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

八せん始め、上弦・小潮

2018年09月17日 | Weblog

 勤務中のテレビに、樹木希林さんが亡くなられた報道があり、言葉にならない想いに至る。女優としてもだが、人間としての彼女が大好きで、特に病を得られてからの、自然体で生きている姿に胸を打たれていた。命を終えるのに、他者は何も出来はしないが、惜しまれる方でも。

 午前中の勤務を終えて、Aさんちに寄って、水を分けて貰い帰宅する。先日、冷房を付けてくれた電気屋さんが来て、台所の明かりを換えてくれた。年末までで良かったのだが、最近は、電気代も安く、明るいのがあるらしい。然し、余りの明るさに驚く。まるで昼行燈じゃないか。

 リエさんから電話があったようで、落ち着いてからかける。何でも黄桃が、今年は特に美味しかったようで、お礼が言いたかったそうだ。葡萄も送るね、と言うとびっくりしている。最近は、枇杷葉と桃にしか興味がなく、メロンにさえかぶれる。農薬の影響だとは思うが口中が腫る。

 体調不良で、一番に出て来るのは、顔・唇で、食事が摂れないくらいに切れる。胃腸が弱く、よく噛まないからだが、刀豆茶を飲む次第だ。枇杷葉茶と一緒に、ひたすら飲んでいるが、治ったと止めると元の木阿弥。その繰り返しに、日々を送ってしまう。根性が足らないんだろうな。

 枇杷葉をあちこち剪定するのは、蜂に巣を掛けられない為で、繁ってしまうと、見落として刺される。花芽もたくさん付き始めたので、枝を伐っていかないと、養分も減ってしまう。多少は、粒の大きな淡路田中でさえも、木丈が伸びてしまっている。今年は、枇杷葉茶用にしこもう。

 数日、雨か曇りなので、星も月も観えないが、既に八朔から一週間である。然も、新暦では9月で、12月まで残り少ない。お彼岸が近づき、十五夜も待たれる頃だ。何と早い季節の来し方だろうか。人間同士の付き合いが鬱陶しく、休日には自宅で過すのが安堵する。気儘にのんびり。

 ナルニア物語の続編、最後までの完結を願いたいものだが、ディズニーはなぜ離したのか?金銭的なことが絡むと、映画の出来が怪しくなるようで。でも、監督や主演者にも因るのではないか。スターウォーズは、最後の三部作で躓いた。派手なだけであり、面白みに欠けてきたようだ。

 観葉植物にも多々あるが、小さな小指程の挿し芽で、こんなに大きくなって増えたのにもびっくり。

 

 

 

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