枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

龍は眠る・・・

2018年09月14日 | Weblog

 白い龍が翔けると吉。灰色だと暗雲たる模様が続く。赤は争い、天が荒れる。黒は、闇が支配し、未来への兆しは不明。龍の色にも、種類にも多々あるものと思われる。ダンジョンズ・ドラゴンズには、想像を絶する龍が集まる。然しながら、昨今の事情ではおいそれとは現れない。否視えぬ。

 百武彗星が観えた年、とても不思議な体験をした。あの頃には、自分の持つ力に気づいていなかったから、遭遇したものだろう。枇杷葉との縁も、そこから始まったのだ。祖母のやってきたことにも、深く拘わり、使命に目覚めたのもこの頃。宮部みゆきさんの連載を読むにつけ、事の重大さに。

 ウォーリーを観て、地球の行く末を思うが、塵の山なら未だしも、核の埋まった、汚染してしまった地球には、人類は還って来ない。希望も夢も砕け散り、科学の進歩の跡すらない。内容には頷きつつ、違和感も拭えないが。日本の行く末もにも暗澹たる不吉さが、せめてこそ沖縄だけは返そう。

 自民党安倍政権の思うが儘、ではいけない。どうせなるようにしか、という気持ちを変え、自分達の沖縄を、静かで安心して住める場所に。沖縄に基地は要らない。これ以上の負担も必要ない。政府や、アメリカの言い成りにはならない。生活を轟音に脅かされ、命の危険には曝されはしないよ。

 自民党議員を選んだのは、我々国民である。少数派で選びはしなかったが、昔からの根強い崇拝感は、特に高齢者には否めないものだ。野党の不甲斐なさも、原因ではあるが、自民党一辺倒では、未来は暗い。物語も、現実も、然したる違いこそない。人間の姿も、思考も変わらずに空虚拭えず。

 白楽天の暮らしが、現代に通じるとは思えぬが、資金に乏しい者としては、清貧の日々こそが遭っているのやも知れず。枇杷葉と細々と生計を立てねば、誰かがポストに大金を、入れておいてくれる訳ではない。窮状を訴えても、またそれなりの金はかかる。況してや、有利に動くとも思えない。

 すばるが、午前中は出窓で過していたのが、曇り空と気温の低さに、甘えて来る。膝に飛び乗って来て、膝掛を掛けたら、鼾をかいて眠っている。数分で重さに足が痺れる。銀河は然程に思わなかった体重だが、すばるの重さは半端ではない。外に出さないから肥満かな?いかん!甘い物は止める。

 最近、掃除機に頼って、床掃除を怠っていた。今朝は、せっせと雑巾掛けをした。お腹を引っ込めるのは、雑巾で拭くのがいいんだが、横着になっていた。食べるだけなら肥る。今後は、掃除に身体を動かそう。枇杷茶で夏バテはせず、猛暑にも冷房なしで乗り切ったのに、これでは何もならない。

 来た当初は、好奇心旺盛であり、小さいので、何処にでも上がれた。好物は茹で卵です。

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