枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋の気配はすれど・・・

2018年09月06日 | Weblog

 赤蜻蛉が群れているので、秋だなとは思えるが、気温の下がらぬことに、自然への影響を心配する。今朝の新聞記事に、関空の被害に対して、140年に一度のこととあったが、それだから冠水していいとも言えまい。出不精なので、直接被害はなかったものの事は重大。地球は怒れる。

 小松左京 日本沈没を思い起してしまう。あれは映画であり、実際には起こらないと考えていたのか?今回は、初歩的な人災であり、想定しておれば足止めは防げたろう。何れにしても、何ともお粗末な建設である。日本には季節の到来で四季があり、それに伴う災害も起きるのだよ。

 昨今には、余りにも情報が増え過ぎて、その判断を個人に委ね過ぎる。老若男女の全てが、そういったことが出来るとは思えない。科学の力は進んではいるが、考えるのも造るののも人間だ。間違いはあるだろうし、恐ろしい怪物を造り出すことにもなる。原発が、まさにそうであるが。

 試行錯誤しつつ勤務先に着く。清掃当番なので、業務が始まる前に済ませておく。その後、何気なく異様な雰囲気に気づき、テレビに目を向けた。北海道で、震度6の地震と言う。ああ、あの状況は正夢であったか、と観ていた。選挙戦も始まろうと言う、タイミングが大当たり。延期だ。

 亡くなった、沖縄県知事の翁長さんは、沖縄は本土の物ではなく、沖縄県民の物であると、固い決意で何度も話されていたが、戦後に勝手に取り上げておいて、基地を造り、住みにくくしておいて、何があっても、政府の言うことを聞け。とは余りにも勝手すぎる。加えて、保証は減額に。

 はっきり言って、ペテン師のやることであり、詐欺だろう。それも国を挙げての横暴である。これが民主主義の日本国とは、耳を疑う事実だ。情けない、呆れ返る、馬鹿を相手にはできないが、独断で何でもかんでも、可能だと豪語するばかり。国民の信頼は傾き、赤字は広がるばかりだ。

 今週も、来週も曇りか雨の状態が続くようだ。秋雨前線かな。彼岸も近いことでもあり、秋の空は、変わり易いと言われているから、雨具の用意を忘れないこと。田舎での移動は車なので、常備しているが、持って下りるのを忘れる。天気が怪しい時には、用意が必要でもある。カサブランカ。

 分けてもらった時には、確かに白い紫陽花だった。我が家に来て挿し芽で付き、咲いたら薄桃に。

 

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