里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

冬さくら

2012年01月16日 | Weblog
    
花探し近隣散歩。この時期は花に巡り合えるチャンスは少ない。それだけに
風で送られてくる蝋梅の香りを嗅ぎながら冬さくらなどを見つけた時は嬉しい
ものでございます。老人の小さな幸せ!生きてる証し!春はすぐそこ冬桜!

                     冬桜

                   八重咲きの冬桜

                冬空に寒そうに咲く冬桜

               間もなく開くか?沈丁花のつぼみ

                    未だ少々固そうな蕾

                沈丁花も紫の花は咲き始めました
             
            沢山の蕾が大きく膨らんで・・民家の蝋梅

          (24年1月14日撮影・近隣花探し散歩にて)



雪中お見舞い 

2012年01月15日 | Weblog
天気予報によると、新潟も特に上越地区は大雪警報が出ていましたよネ
雪中お見舞い申し上げます。こちらは雪どころか雨さえ降らず乾燥中です
雪国の人が見たら笑っちゃいますね、雪のない雪つりと雪のないそり遊び 

                 大雪対策(?)・雪つり
        
                 雪つり(むしろ冬のお飾り?)

               雪がなくてもそり遊び(芝生そり)

                     芝生そり

          (24年1月14日撮影・近隣散歩途中にて)


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吾妻山(吾妻山公園)紹介

2012年01月14日 | Weblog
菜の花と富士山を掲載してきたが吾妻山公園(あずまやま)とはどんな処か
紹介してみます。近くの人は一度是非たずねて欲しい。素晴らしい処ですよ

特徴的な吾妻山からの富士山(菜の花に浮かぶ姿は珍しく季節限定、)

こんな小さな山が吾妻山です(136m)この山全体が吾妻山公園
富士と菜の花畑は山の向こう側。(JR東海道線二宮駅ホームから)

       二宮駅から数分で登山口。260数段の石段を登ります

石段を登りきった中腹の休憩所から
       振り返ると二宮市街、手前に二宮駅、奥に相模灘がみえます

         水仙の群生地を通り抜けると浅間神社があります

      ほぼ山頂に吾妻宮 (小さな山の中にして立派な神社)

                    吾妻宮               
 
背黒鶺鴒 (山頂には山の斜面を利用した大型滑り台などもあります)

            (24年1月9日撮影・吾妻山公園にて)
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吾妻山公園の富士山

2012年01月13日 | Weblog
昨日は各地で今冬一番の冷え込み。北海道の陸別町では氷点下29℃
東京でも最低気温が0.7℃。今日はぽかぽか陽気。寒暖の差あり過ぎ
老体は健康管理が大変。一に睡眠、二に睡眠。よく眠るには晩酌一番

              松竹梅。富士山。ブログ更新

                公園の展望台(左)を城壁に見立てて

            ここに来ると必ず撮影してしまうエノキ

           ↓ 一度桜の時期に来たいと思っているが・・・。

             (24年1月9日撮影・吾妻山山頂にて)



サンシュユ と ミツマタ

2012年01月12日 | Weblog
昨日から
寒さ一段と厳しさを増す。12月14日以来雨降らず。今朝の湿度28%
乾燥し過ぎて肌もカサカサ。一時良くなったサメ肌が復活してかゆ~い
燃えるようなサンシュユの赤い実も、ミツマタも寒さで震えているだろう
陽も多少長くなり、寒いけれども、蕾の膨らみからみて春はすぐそこ
        
      3月頃に黄色い花を咲かせる花芽もふくらんでいます

                    ミツマタのつぼみ

秋サンゴとも呼ばれるサンシュユ   枝が三つに分岐するので三叉と言う
 
      サンシュユの林             ミツマタ
 
            あえて一個の実を探して撮影

          (24年1月8日撮影・県立四季の森公園にて)




花鳥風月 鶺鴒と水仙と菜の花と

2012年01月11日 | Weblog
      鶺鴒はこの時期何を食べる?私ゃ鏡開きで”おしるこ”食べる

    8日は四季の森公園の氷上で遊ぶ鶺鴒蝋梅の花と香りを楽しみ
    9日は吾妻山公園で枯れ芝で遊ぶ鶺鴒水仙の花と香りを楽しむ
    夜は寒空に煌々と照り輝く満月を観賞して花鳥風月の世界に遊ぶ
   (人には人相応の「柄」というものがある。私が花鳥風月だなんて柄にも似合わず笑われそう)

                枯れ芝で遊ぶ鶺鴒

        あたり一面に水仙の香りが充満する吾妻山中腹

                      
  
        アオキの実                 
 
               吾妻山山頂から丹沢山塊大山を望む

            (24年1月9日撮影・吾妻山公園にて)  
 


吾妻山 ぼかし富士

2012年01月10日 | Weblog
富士山が好きでよく写真に撮りますが、当然富士山が主役で富士に脇役は
考えられず似合いませんが、今回は敢えて富士に脇役を演じて貰う。富士山
が名脇役振りを発揮して、実にソフトな新しい富士山の顔を見せてくれました

富士の雪を背景に菜の花にスポット

富士をぼかしてアップで。ソフトな感じが撮れました

ぼかした富士山を背景に菜の花

吾妻山(136m)の山頂の吾妻山公園

         (24年1月9日撮影・吾妻山公園にて)



吾妻山公園 富士と菜の花

2012年01月09日 | Weblog

 成人の日。街も電車内も着飾った新成人で華やか。                    吾妻山(136m)から見る富士山も菜の花に囲まれて華やか。

吾妻山は今回で3回目。天気は良かったが富士山眺望は過去最低。

吾妻山公園からの富士山

例年より雪が少なさそう

ここだけは春

(24年1月9日撮影・吾妻山公園にて)


ロウバイの花見 氷上の鶺鴒

2012年01月08日 | Weblog
今日もかなり冷え込む。県立四季の森公園でロウバイ(蝋梅)が見頃の情報を
貰って出掛ける。公園の池が珍しく一部が結氷。氷上で遊ぶ鶺鴒を暫く楽しみ
蝋梅を探して散策。辺り一面蝋梅独特の香りが漂う黄色い世界。花は美しくも
ないが香りが実に良く、通る人の「良い匂い!」の歓声を聞きながら写真撮影

                  神奈川の公園50選
 
                  青空に映える黄色

              氷上で鶺鴒が遊ぶ(一部結氷の公園の池)

                             もう1羽の鶺鴒 
  
                      ふくよかな蕾

                    

               花弁が垂れて、蝋梅独特の花の咲き方 



  辺り一面に香り漂う黄色い世界 (蕾が沢山あり暫く楽しめそうです)
 
          (24年1月8日撮影・県立四季の森公園にて)




武相寅歳薬師如来霊場 福泉寺 ぼけ封じ観音

2012年01月07日 | Weblog
 今日は七草 「季節感 乏しく綴る絵日記は 七草の花一つだに無し」

大量生産された同じ観音様が全国の寺々に祀られています。三日の日に
拝んだ福泉寺のぼけ封じ観音と全く同じ観音様も各地にあり全国の老人
が「自分だけボケません様に」と同じ大量生産観音を拝んでいるのです
嫌ですねこんな事まで解ってしまい。ネット社会が作り出す興醒めの世界
同じ観音(ほんの一例)→≪京都・今熊野観音寺のぼけ封じ観音

      容姿端麗のブロンズ像 「ぼけ封じ観音」 当ブログ二度めの掲載
  
   高齢化が進み一番人気、つまり販売量の最も多い観音様でしょう

              お爺さんの頭を優しくさする観音様の御手
 
             (24年1月3日撮影・福泉寺にて)




武相寅歳薬師如来霊場 薬王山 福泉寺

2012年01月06日 | Weblog
神社どうしが喧嘩をして御利益がなくなるから梯子は止めておけという説を
無視して3日の日は大林寺、八王子神社、福泉寺の3ヶ所を初詣梯子する
    「爺さんが 欲をかいての初詣 今日の願かけ ぴんころ祈祷」

厄除け大師とポックリ大師を秤にかけりゃポックリが重たいこのよわい(齢)
「ぴんぴんしていてポックリ・ころり」を最近つとに望む歳になりました

    武相寅歳薬師如来霊場を巡ると色々な掃除小僧に出あいます
    俺がこぼした「叶わなかった欲望の残骸」をお掃除して頂戴!
  
          本尊の薬師如来を祀る薬王山福泉寺の本堂

             (24年1月3日撮影・福泉寺にて)


慈雲山大林寺 弁財天

2012年01月05日 | Weblog
       今日で22日も雨降らず、庭の植木が可哀そう

大林寺の片隅に銅製の素晴らしい像を見つける。琵琶を奏でている姿
から七福神の紅一点弁財天と推察する。賑わう境内の片隅で爺さんが
夢中で写真を撮る姿を、胡散臭そうに眺めながら通り過ぎていく初詣客。
他人の眼を気にしながらも「良い物は良いのだ!」と意気込んで撮った
写真がボケて悲しく。諸芸能の神・弁財天曰く「君には写真技能が不足」
 
                  美しい弁財天
 
   高さはせいぜい40センチ超の小さな弁財天が片隅に一体だけ

           (24年1月3日撮影・大林寺にて)

フウセントウワタ(風船唐綿) いっぱいの夢

2012年01月04日 | Weblog
  正月休みは「あっ!」という間  今日は辰年の初出勤、仕事始め。

初詣の大林寺の境内に、時期外れの風船唐綿が咲き残っていた。花は
本来の姿を失ってはいたが、風船状の果実の方は本来の形をしっかりと
残していた。風船唐綿の実の花言葉が正月に相応しい「いっぱいの夢」。
年末ジャンボ宝籤は外れたが今年もいっぱいの夢を見ようと夢をみた!

  本来の姿こそ失うが風船唐綿の花 (花言葉はかくれた能力)

花より果実の方が鑑賞の対象(晩秋にパカッと割れて綿と実が出てくる)

     枝に沢山の果実をつけるのですが・・・・遅がけで・・  

          (24年1月3日撮影・大林寺境内にて) 


     

慈雲山大林寺 大林晩鐘

2012年01月03日 | Weblog
箱根駅伝は復路も東洋大学の優勝で完全優勝。記録は大会新。観戦後に
近隣の慈雲山大林寺を初詣家内安全、健康祈願!。鐘楼の前は行列で
鐘撞きは断念。鐘の音は風向き次第で拙宅にも聴こえてくる。「大林晩鐘
と呼ばれる長津田十景の一つ。振る舞いの甘酒を馳走になり境内を散策

          正月の装いをみせて山号「慈雲山」

          正月の装いでお飾りをつけて寺号の扁額「大林禅寺」

                本堂 (23年12月25日撮影)

             「大林晩鐘」 (23年12月25日撮影)

       正月の装いで幔幕を巻いて「大林晩鐘」(24年1月3日撮影)

       滝桜(枝垂れ桜)の枝に結ばれたおみくじ (24年1月3日撮影)

        おみくじ処理に枝を切るわけにはいかず後が大変でしょう





川下り

2012年01月02日 | Weblog
早い! 明けたと思ったらもう二日。箱根駅伝は東洋大学が往路優勝
速い! 東洋大学というよりも箱根駅伝の山の神・柏原の走り。区間新
早い! 駅伝を見て、ティータイム。昼寝。目覚めるとすでに暮れている
速さに追いつけず。船頭さん!流れが速いですが私や何処に着くの?

      干支の辰にちなみ折り紙の龍舟の川下り  愚妻作  

      正月早々縁起でもないが三途の川下りではありません

                 神社の手水舎の龍

            正月らしく紅白(実際は黄色)のピラカンサス