里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

慈雲山大林寺 弁財天

2012年01月05日 | Weblog
       今日で22日も雨降らず、庭の植木が可哀そう

大林寺の片隅に銅製の素晴らしい像を見つける。琵琶を奏でている姿
から七福神の紅一点弁財天と推察する。賑わう境内の片隅で爺さんが
夢中で写真を撮る姿を、胡散臭そうに眺めながら通り過ぎていく初詣客。
他人の眼を気にしながらも「良い物は良いのだ!」と意気込んで撮った
写真がボケて悲しく。諸芸能の神・弁財天曰く「君には写真技能が不足」
 
                  美しい弁財天
 
   高さはせいぜい40センチ超の小さな弁財天が片隅に一体だけ

           (24年1月3日撮影・大林寺にて)