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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

お盆の殺生

2008年08月16日 | Weblog
お盆に殺生をするな」との伝えもあり、何となく気が引けながらも昨15日は
静岡県の富士川殺生に出かける。8時から3時間で奪った命は遠慮して四つ
富士川は海から遡上する天然の鮎だけで、養殖鮎の放流はしていない。従って
入漁料は無料。長いこと鮎釣りをしているが入漁料無料の河川は初めてでした


↓ライバルにシャッターを押してもらう≪釣れない漁師とみー≫の勇姿?

↓ お盆の為にライバルの数はこのポイントで10人前後と少なく、釣りやすい

                            (20年8月15日撮影・富士川にて)
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パソコンの夏バテと百尋の滝

2008年08月15日 | Weblog
小生はいたって元気。しかし相棒のパソコンが夏バテ(?)でダウン。
PCクリニックに4日程入院して点滴を受けるが、自由診療の為自費で
高額の支払い。なんとか退院するが病み上がりで相棒の体調いまいち
     不安定要素の中でブログ再開するが自信持てず。

8月9日に登った
川乗山は沢に沿って登っていくコースだけに涼しく沢を眺め水の音
聞きながら変化のあるコースで楽しめた。奥多摩で人気のある山としての
理由が理解できる。もう一度紅葉の時期に挑戦したいと思いながら下山。

滝の水が霧になりマイナスイオンとして降り掛かり身体に冷気、心に霊気

           川乗山 百尋(ひゃくひろ)の滝
       

       
       (20年8月9日撮影・川苔山中腹百尋の滝にて)
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アルゼンチン海軍練習帆船・リベルタ

2008年08月10日 | Weblog
今日はお疲れ休みの予定が新聞の記事に誘われ横浜港の新港埠頭へ
アルゼンチン海軍練習帆船を見学に出かける。私同様に物好きな人は
五萬と居て船内見学には長蛇の列。見学を諦めて撮影だけして帰る
    ≪ 山のブログが 海ブログ 船もなかなか魅力的 ≫


(20年8月10日撮影・横浜新港にて)

船の前は長蛇の列

こんな小さい大砲?ですか?大丈夫?

↓人魚でもかたどったのでしょうか?船首部分

↓船の名前「りベルタ」

新聞によると日本との交流を目的に横浜港に初寄港し一般公開している
全長103m 3,765t、乗組員は海軍士官候補生180人。日本との国交110
周年記念行事の一環で11年ぶりに日本へ来られた由。

川乗山(川苔山)登山

2008年08月09日 | Weblog
憑かれたように今日も山登り。奥多摩で最も人気の川乗山1,364m
JR奥多摩駅→川乗バス停(登山口)9:00→百尋の滝→川乗山山頂
→本仁田山まき道→大根の山の神→JR鳩ノ巣駅(15:30)
バス停→山頂7.4キロ 山頂→鳩ノ巣駅6.6キロ 歩行距離合計14キロ
山頂付近で雷鳴轟き山頂は大雨。景色望めず。しかし涼しく良い山なり


(20年8月9日撮影・鷹ノ巣山登山時)


↓↑川乗山とも川苔山と書く標識

↓山頂の花も雨に霞む、傘さして辛うじて・・晴れていれば良い花が・・・

↓鳩ノ巣駅近くの向こうに辛うじて雨上がりの山を望む

明日からブログは川乗山を掲載

森林浴(ブナの巨樹林)

2008年08月08日 | Weblog
森林浴”と言う言葉が、最近書物からもTVからも消えたような気がする
一時的な流行だったのか?、たいして山深くもない東京の里山にもブナの
巨樹林がある、ブナ林と花を付けたマルバダケブキの群生地を踏んで歩くと
実に気持ち良く、山の霊気が心身に充満し、リフレッシュしていく自分が居る
          ≪ 森林浴は 心身に良し 山はいい ≫


    ブナの巨樹(20年8月3日撮影・鷹ノ巣山下山途中にて)









マルバダケブキの若葉が眼に優しい




渡り蝶の思い出

2008年08月07日 | Weblog
今日も暑し。風が吹くとそれは熱風。熱闘甲子園、今日は高知と広陵戦が熱かった。

2年前の18年8月20日西丹沢の大室山の山頂で何気なく撮影した蝶が渡り蝶
アサギマダラである事を新聞で知り、大感動したことを思い出させる鷹ノ巣山の?蝶

アサギマダラ>←渡り蝶に興味のある方。やはりマルバダケブキに羽を休めてます)

↓鷹ノ巣山のマルバダケブキに羽を休める蝶        (20年8月3日撮影)




山頂のオカリナ奏者

2008年08月06日 | Weblog
      鷹ノ巣山山頂で無心に遊ぶオカリナ奏者が一人 
   オカリナの音が天空に響き、まわりの景色に溶け込んだ時
 奏者と聴者が時空を越えて一体となる。詩人相田みつをの世界
 

≪ いまここにしかない わたしのいのち あなたのいのち ≫ (みつを)
      (無心でオカリナを奏でるあなた、夢心で聴き入る私
         
         ↓(20年8月3日撮影・鷹ノ巣山山頂にて)
  
  ↓浅間尾根に響くオカリナの音
  
  
  奏者の頭が野球帽でなくバンダナがいい、虚無僧の様な頭陀袋がいい
  ↓奥の高い山は奥多摩三山の一つ三頭山(1,531m)(登頂済み)
  
          
    ≪相田みつを≫作品より
  
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マルバダケブキ

2008年08月05日 | Weblog
鷹ノ巣山登山で唯一巡り会えた花は、微かに咲き始めたマルバダケブキ
時期的に早かった事が逆に今まで見た事のない蕾を観察するチャンスとなる
ご存じない方に蕾から開花までの順を追って掲載してみました、ご照覧あれ
     富士山は見えねど自然のドキュメント! だから山はいい!


(小さな蕾を包む)何か不気味とも思える固いハカマ(?)

↓色付いたハカマが割れて蕾が顔を出し始める

花咲く前の蕾

↓いよいよ花が咲き始め

見事に開花

マルバダケブキ群生地

(20年8月3日撮影・鷹ノ巣山にて)
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登山口の象徴・稲村岩

2008年08月04日 | Weblog
昨日の鷹ノ巣山登山は暑さと山の険しさで大変厳しかった。こんな暑い日に
山登りするアホ。世の中にアホは沢山居るもので、駅からのバスは超満員
昨日初めて気がつく
   ①山登りは登り道が厳しければ途中で諦めて帰ればいい
   ②下山道は途中で諦める訳にいかない、帰らなければならないから
昨日は、長い下山道を下りながらこんな単純な事に気づく厳しい登山でした 



  ↑鷹ノ巣山の東日原登山口を象徴する稲村岩。
   登山道はこの稲村岩の反対側の頂上付近にまで廻り込みます


     ↑尖った岩の頂上付近は↓こんなゴツゴツした岩山です
岩の頂上まで登れずに途中から戻って来た若者がおり、小生もあきらめる


↓この標識まで登山口から1時間。ここで小休止→石尾根縦走路を目指す



鷹ノ巣山登山

2008年08月03日 | Weblog
奥多摩へ踏み込むのは通算12回目。今日は鷹ノ巣山に登る
JR奥多摩駅(8:35)→東日原(バス停)→登山口(標高600m)(9:00)
→稲村岩→稲村岩尾根→鷹ノ巣山(1,736m)(13:00)→石尾根→
六つ石山(1,478m)→石尾根→三の木戸林道→奥多摩駅(17:30)
標高差(約1,000m)所要時間8時間半(昼食・休憩含む)展望良好もガス
とにかく暑く、下山後に奥多摩駅で飲んだ生ビールが最高に旨かった
こんなに美味いビールを飲んだのは何時以来だろうか?


山頂標識(1,736m)               (20年8月3日撮影)

広々とした鷹ノ巣山山頂



       (明日からは暫く鷹ノ巣山を掲載の予定)
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御前山・避難小屋

2008年08月02日 | Weblog
     今日も暑い。甲子園が開幕。間もなく五輪開幕。スポーツが暑い
山を題材としたブログに山の絵がないのは寂しい、苦肉の策で避難小屋の絵を掲載
7月20日はこの避難小屋で昼食を取る。檜の香りが鼻に良い。握り飯をほおばりながら
アロマテラピー。積まれた布団を見て一晩くらいここに泊るのも良いかも・・なんて考える
      ≪真っ暗闇の山中、真っ暗闇の小屋、怖くて一人では泊まれまい≫

    
     ↓20年7月20日撮影(3月登山時は小屋の全景が撮れない程雪多し) 
      
      ↓↑20年7月20日撮影・御前山避難小屋
      
      今回はこの部屋で一人昼食、檜の香りがGood!。
      
      ↓20年7月20日撮影
      

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忍び寄る秋を拾う・夏季の柿

2008年08月01日 | Weblog
今日から8月1日、今日も暑かった。本格的夏はこれから!・・だと言うのに
    ≪この暑さの中で、着実に時は移ろい、忍び寄る秋を瞼が拾う≫
         ≪ 当ブログにも 着実に飽きの 忍び寄るかな ≫
 
       
           (20年7月27日撮影・近隣の畑にて

     
         ↓↑赤く熟すのを待つばかり・・・夏季の柿
     
     
         ↓↑栗もこんなに大きくなって 秋はすぐそこ。
     

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