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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

へら鮒供養塔

2008年04月15日 | Weblog
今日は汗ばむ一日でした。   調べると今日は象供養の日
ハンコや置物などに使われる象牙を扱う業者の団体・東京象牙美術工芸協同組合が制定した日。
どうして今日が像供養の日なのか?よく解りませんが、とにかく色々な供養の日があります
例えば針供養、人形供養、etc・・・そんな中で初めて知りました・・・へら鮒供養・・・・
魚の命を奪う釣り人には全て必要魚の供養。 とりわけ 私に必要なのは・・・鮎供養・・・

 3月9日御前山登山時に下山先の奥多摩湖で発見!
へら鮒供養塔 (タイ焼きみたいなへら鮒が面白い)(3月9日撮影)

外にもあるかと調べてみたら各地にあります。
  茨城県常総市の『吉野公園』にあるへら鮒供養塔。(下総見聞録より)


↓ついでに珍しい航空神社  世の中には何でも神社があるんですね!

ライラック(リ ラ)

2008年04月14日 | Weblog
我が家の近く(10m)の自治会ごみ置き場付近のライラックが花を咲かせ始めた
ライラックは寒冷地にも生育できるので北海道ではおなじみの、春を告げる植物
の1つであり、札幌の木でもある。今年の札幌ライラック祭りは5月21日~25日
ライラックの別名は渡辺淳一の小説「リラ冷えの街」で有名なリラです
 

↓自宅周りに、こんな可憐な花があるのを今年初めて知る

                近くに住む自治会長が苗木を植えたらしい?!
              
たわわに蕾
 
              ↓未だ植えたばかりなのか、樹高は私の身の丈程度  
              
      (写真はいずれも20年4月13日撮影・自宅付近にて)

記念日(決闘の日・思い出の日)

2008年04月13日 | Weblog
             巌 流 島
決闘の日  宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で宿命の対決をしたのが
1612年(慶長17年)の今日だそうです
私に小説の魅力を教えてくれたのは吉川英治の「宮本武蔵」でした、記念館を前に
当時の思いよみがえり、この日3月22日を我が「青春時代の思い出の日」と設定する


吉川英治記念館(入場料 500円) (20年3月22日撮影)

記念館内庭園
             
↓≪椎の木≫  庭園のシンボルともいえる大樹で、樹齢は 500~600年
吉川英治はこの樹の下に毛氈を敷いて、奥さんのたてたお茶で楽しんでいた由



今日、日曜日、高田城址公園は多くの花見客  ライブカメラでまだ楽しめます         
          ≪高田城址公園お花見ライブカメラ

木五倍子(きぶし)

2008年04月12日 | Weblog
3週間振りの土曜休日。5時起床するも、泣きだしそうな空模様で里山登りは諦め。
ブログのネタを探してアルバム整理

3月~4月、この時期、何処に行っても眼につくのは春のカーテン きぶし”です
カーテン越しに春の色を覗いて見たがカーテンの地厚過ぎて桃の花隠れたり

    ” 木五倍子”   ≪ よん文字み文字で読ます きぶしかな ≫

花言葉:「待ち合わせ」「出会い」。カーテンの向こうから待ち人現る、そんな雰囲気

↑きぶし↓きぶしのアップ      (20年3月30日撮影・カタクリの里にて)

桜も終わった関東地方の皆様。日本三大夜桜名所の高田公園の桜が満開です 
(今日は雨が降っているようですが楽しめます)
 
      ≪日本三代夜桜名所 高田公園のライブカメラ≫
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雪チュー梅さんに贈るお祝いの桜

2008年04月11日 | Weblog
明日は当ブログの投稿者である”雪チュー梅”さんのお嬢さんの結婚式だそうです。
(10日のブログの投稿欄参照されたし) 越後の満開の桜の下で感激の日!

当ブログに時折投稿を戴くyuurakuさんのブログの高田公園の満開の桜も借りて
小生撮影の今迄あたためておいた桜の花びらを添えて心からお祝い申し上げます  
            ≪ おめでとう
!!!!! ≫


↓高田公園の桜 (4月10日yuurakuさんのブログより)

↓おかめ桜 (3月30日とみー撮影・カタクリの里にて)

↓りんぼう桜 (3月30日撮影・カタクリの里にて)

↓御殿場桜 (3月30日撮影・カタクリの里にて)

↓ ? (3月30日撮影・カタクリの里にて)

雪チュー梅さん  嫁に行くお嬢さんを桜の花に譬えると、上の写真のどれかしら?


越後と相模の国の春の花火競演

2008年04月10日 | Weblog
今日は、(時に夏の台風を思わせる風雨。夏と言えば花火) 春の花火を届けます。
越後の特派員古羊氏より雪国の春が届く。相模の国の春と比べて見る。
花火にしても、水芭蕉にしても越後のそれはみづみづしく越後の勝ち!!
持つカメラと腕の違いは歴然としているが、美を感ずる心は同じ。同胞よ!   
         ≪ 系統の 同じ写真に 心見る ≫


たまやー(越後の古羊さん撮影・長岡市雪国植物園にて・ショウジョウバカマ) 

かぎやー(管理人とみー撮影・20年3月30日・カタクリの里にて・こぶしの一種)

↓古羊さん撮影(胎内・水芭蕉の里にて)

管理人とみー撮影(20年3月30日・カタクリの里にて)
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鶯宿梅(おうしゅくばい)

2008年04月09日 | Weblog
今日は花曇り  時期的にもう花曇りとは言わないか?!
アルバム整理 : 陽の目を見ていない(つまり未掲載写真の沢山あり。
掲載しないまま古くなり、慌てて掲載するのは、時期遅れの梅の花
      ≪ 梅の花 並べて今日の 茶を濁す ≫


鴬宿梅(梅にも歴史と艶のありそげな・・梅に鶯ホーホケキョ)
鶯宿梅http://www2u.biglobe.ne.jp/~yamy1265/kyoto-26.html

                 ↓ 関守
                 
月影

                 ↓ 緋梅
                 
酔心梅

緋梅以外は名前すら聞いた事のない素晴らしい梅を取り揃えてみました。
(20年3月22日撮影・吉野梅郷にて)

錦山亭金太夫(きんざんていきんだゆう)

2008年04月08日 | Weblog
雨風強し。この時期はきまって駅の定期券売り場は長蛇の列
帰宅後、見るともなしにの部屋のカレンダーが何気なく眼に入る
墨彩詩画・錦山亭金太夫博多の筆師の詩画に心打たれて感動を貰う
 思ってこそ叶う人の夢・願ってこそ開く人の道 ≫・・・我既に時遅し


金太夫さんは永年人工透析を続けられ、最終的には腎臓移植手術をされています
素朴な絵や言葉の数々は、移植が出来ても一生続いていく闘病生活の中から
生まれてきます・・」(金太夫HPから)  (写真は上が3月、下は2月のカレンダー)




お茶石鹸の悠香という会社のカレンダーより借用   (20年3月8日撮影)         
↑(20年3月30日カタクリの里にて撮影) 
              

山茱萸(さんしゅゆ)

2008年04月07日 | Weblog
昨日の休日はアルバム整理 : 時期遅れになりかけたさんしゅゆを今日慌てて掲載す
御存知宮崎県の民謡で<焼畑農業で収穫したひえをつく時の歌> ”ひえつき節” に出てくる
「♪庭のさんしゅゆの木が鳴る鈴つけて・・・♪」のさんしゅゆがこの木です。
吉野梅郷に梅を見に行き梅を見るより黄色いさんしゅゆに気を取られしっかりシャッター


さんしゅゆの花  (さんしゅう)ではありません)

単独ではそんなに綺麗とは言えないが、梅林に黄色の味付けをしてくれるのが良い

山茱萸 (さんしゅゆ)を覗かせて見せる梅のメガネ木

    (20年3月22日撮影・吉野梅郷・青梅市の梅公園にて)

関東の駅百選・奥多摩駅

2008年04月06日 | Weblog
            ≪無性に旨い手打ち蕎麦が喰いたい≫
① 駅から簡単にアプローチ出来て ② 旨い手打ち蕎麦が喰える山を選定理由にして
奥多摩の本仁田山(1,224m)に登る予定で、5時起床するも、右膝痛で断念せざるを得ず残念!
 山に登った積り、旨い蕎麦を食った積りで駅舎の写真を眺め入る休日の昼下がり


(クリック→関東の駅百選) の木造の奥多摩駅舎(青梅線終着駅)

(20年3月9日撮影・↑御前山下山時に食べた2階のそば処の手打ちが実に旨かった)    
奥多摩湖 (3月9日撮影)
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水彩画風の写真で早春

2008年04月05日 | Weblog
関東では桜も終りかけた頃、雪国越後には春の訪れ。
木の枝に新芽、草むらの緑、行く冬を惜しみ名残雪を頭に載せる飯豊連峰、沼の青さと空の青さ
暖かそうな古民家の屋根。早春譜。  これ以上に早春を表現する方法は外にあるだろうか?


新潟市北区にある
天然記念物オオヒシクイとオニバスの里 水の公園・福島潟(ふくしまがた)と名残雪の飯豊連峰


20年3月28日当ブログの越後特派員・古羊氏撮影
どう見ても写真ではなく、一流画家が描いた水彩画です。古羊氏の撮影テクニックに敬服するものです


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夜桜と鎮魂火

2008年04月04日 | Weblog
昨夜はこどもの国で夜間初公開ライトアップの夜桜見物。今夜は5,000本の竹灯篭に火がつく由
現役時代の仕事仲間≪吉○勝○≫君が胃癌の為62歳の若さで早逝された事を知リ
ライトアップされた夜桜と鎮魂歌ならぬ鎮魂火を彼の為に謹んで贈る・・・心からご冥福を祈る。


↓ ライトアップされる薄暮の桜(20年4月3日撮影・こどもの国にて)

↓暗闇に漂うソメイヨシノ

        ↓燃える竹灯篭の灯(20年4月3日撮影・こどもの国にて)
        
      ↓↑62歳と言う若さで早逝した≪吉○勝○≫君に贈る鎮魂火
   

夜桜観賞

2008年04月03日 | Weblog
勤め帰りに寄り道。ライトアップされた夜桜観賞。品行方正な小生は夜桜は数十年振り。
自然ではない人工美、それはそれで良し、今日は4月3日の夜桜の美


↓夜桜 (20年4月3日撮影・こどもの国のにて)







白花カタクリは突然変異

2008年04月02日 | Weblog
通常カタクリの花の色は紅紫色、遅れて咲くのが黄花で2種類です
三日連続のカタクリの花の掲載。今日は突然変異白花カタクリ
1万株に一輪位の割合いで突然変異で白花が咲く様です。3輪だけ咲いていました
初めて見る白花カタクリは昨日掲載の黄花カタクリ以上のカメラマンの長蛇の列でした


3月30日撮影白花カタクリ・城山カタクリの里にて



↓花の眞裏から撮影してみました

黄花カタクリ

2008年04月01日 | Weblog
北海道は暴風雪、地吹雪。ご当地も風強し、桜吹雪
カタクリの里では紅紫色のカタクリの後に咲く、黄花カタクリが5輪程咲き始めている
黄花カタクリを撮る愛好家の列で順番待ち。待った挙句の写真の出来の悪さに涙
愚妻に相談 「いいカメラが欲しい!」 愚妻曰く「カメラと腕前は別物」・・納得・・・。 


↓ 黄花カタクリ  (20年3月30日撮影・カタクリの里にて)



出番を待つ黄花カタクリの蕾