里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

彫刻 北村西望 作 若き日の母 「慈愛」 

2016年10月11日 | 美術
    終日だが 
    今日で秋の長雨は終わったそうだ。暫くぶりに近くの幼稚園の彫刻「慈愛」を
    撮る。見る度に写すのだが、彫刻ゆえの刻みが乱反射して巧く撮れず、いつも
    没にするのがおち。今日はノボタンを慈愛に満ちた母に、イヌホオズキの実を
    子に見立ててストーリー仕立てで撮って、大好きな「若き日の母」を飾ってみた。

        北村西望作: 彫刻 若き日の母「慈愛」百一才西望
        
       北村西望:日本を代表する美術家。代表作は大作の「長崎平和祈念像
       西望が101歳の時の作品。私が大好きな彫刻です
        
 ノボタン(その気で見れば若き母)
 
 イヌホオズキの実 (その気で見れば負われた子)
 

 
  ?の実
 
 (28年10月11日撮影・近隣にて)