昨夜は日課ウィスキーを片手に3年振りの皆既月食を鑑賞する予定が
厚い雲に皆既月蝕を演出されて見られず。3年振りの月食の代わりに
3年に1度横浜で開催される日本を代表する現代アートの国際展覧会
「横浜トリエンナーレ2014」を見て来た。展覧会のタイトルは「華氏451
の芸術:世界の中心には忘却の海がある」・・・ムむムむ。当ブログでは
何回も書いてきた、芸術は難解だと。今回も実に難解な現代アートなり。
≪ヨコハマトリエンナーレ2011≫←2011年の方が門外漢には楽しめた
トリエンナーレが開催されている横浜美術館(右の建物)
美術館の横側の壁にはトリエンナーレの横断幕
入り口の案内看板は本の表紙
華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海があると逆文字が書かれている
美術館の前に置かれた作品 作家・ギムホンソック タイトル・8っつの息
材質・ゴム風船のように見えるがブロンズにウレタン塗装、ステンレス
作家・ビィム・デルボア タイトル・低床トレーラー
材質・レーザーカットしたトルテン鋼
車輪の凄さに吃驚!正に芸術品です 編まれたように見えます
制作日数はどの位かかったのだろうか? 籐手芸ではありません
(26年10月9日撮影・横浜美術館にて)