里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

日光山東照宮 眠り猫

2013年03月21日 | Weblog
本来なら4月の中旬過ぎに咲く”ほうきもも”が桜同様早くも咲いてしまった
梅も桜も桃もみんな一緒の感。今年の春は一体どうなってしまったのか?
春は選抜から」と言って選抜大会が開幕して、春の到来を感じたものです
明日から開幕する選抜高校野球の大会が、むしろ遅すぎる位に感じます。
のんびりと眠り猫なんぞをとりあげていては、速い季節の流れについて
いけずに、置いて行かれそうで忙しい。毎日が花見

ほうきもも(21日)

左甚五郎作 眠り猫 <国宝>
東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻

裏で雀が舞っていても猫も寝るほどの平和を表現

想像の象
耳の付き方や尻尾の形が実際とは異なる。東照宮建立時に狩野探幽が、
実物を知らずに想像で彫刻の下絵を描いたことから「想像の象」と呼ばれる

想像の象の彫刻が有る三神庫の一つ上神庫 

近隣公園でミツマタとヒカンザクラ(20日)

(25年3月18日撮影・日光東照宮にて)