里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

日光山東照宮 神厩舎と三猿

2013年03月20日 | Weblog
春分の日にこんなにが咲いてしまった年は過去にあったのだろうか?
あったのでしょうね。しかし若い頃は生活に、遊びに追われて花を愛でる
余裕がなく気がつかなかったのです。相変わらず生活に追われているが
取った歳が季節感と自然の美しさを気づかせてくれました。 春分の日は
自然を称え、生物を慈しむ日だそうです。若い頃は「オっ、今日は休みか
パチンコにでも行くか!」程度の日。 自然をたたえられる歳になりました

近隣の枝垂れ桜 本日の状況

環状4号線の桜 (今年の桜は早咲き、早散りの予想です) 



本文に関係なく日光の画
神厩舎(ご神馬をつなぐ厩)<重文>
昔から猿が馬を守るとされている事から、長押上に人間の一生を
風刺した猿の彫刻が8面ある。



8面の中で最も有名な彫刻・三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)





付録 拙宅前の家の玄関前にて

(25年3月18日撮影・日光東照宮にて)