里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ぼくはんつばき in カタクリの里  

2013年03月28日 | Weblog
今日は桜がちらちら散り始めている。明日あたりは桜吹雪でしょう。
勿体ないが自然の摂理で止むを得ず。里山では種々山野草が咲き
始め山も春の色化粧。カタクリの里で種々観賞してきた樹木の花
投稿してみた。初めて聞く名前が多く、同行者の説明がありがたい。

ぼくはんつばき(卜伴椿)
濃紅色の小輪一重唐子咲き。雄しべの先の変形が特徴的で珍しい。

ヒカゲツツジ
関東以西の谷沿いのやや日当たりの悪い場所に自生する

ヤシオツツジ
山麓、山地にかけて自生。開花時期は5月ごろ。これも早めの開花

シキミ
有毒。仏事に用いられるためよく寺院に植えられる

ミヤマシキミ
関東以西の山地に生える常緑低木。これも葉に毒がある由

ウグイスカグラ(スイカズラ科)ウグイスカズラと書かれる事もあるが
つる性ではないので、ウグイスカグラ(鶯神楽)が正しい由

(25年3月26日撮影・カタクリの里にて>