里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

エビネランで亡き友を悼む

2010年04月21日 | Weblog
       久し振りの晴天なれど、友を亡くして心は晴れず
定年退職した会社の同期入社の仲間で、永い付き合いの友人が亡くなり
お通夜に参列する。言葉は悪いが仲間内の第一号になってしまった友に
    エビネランの美しい花を添えて冥福を祈る。・・・合掌・・・

    友が友を呼び集めてくれて久し振りに旧友と遅くまで呑む
                  
                   エビネラン

 花としては地味なチシマウスユキソウ(横浜山草会佐治美智子氏出展)

エビネ(ねじれた角の様な花びらが面白いが背景の赤に呑まれて解りにくい)

     (22年4月18日撮影・横浜公園・花と緑の園芸館にて)

 友は派手さの中に地味さを隠し持つ男だったのでそのように絵を選択