里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

身延山久遠寺の雑景② (本地院の桜&みのぶだんご)

2010年04月07日 | Weblog
 見応えのある美しい桜が咲いていても、客の足は団子屋へと流れる
花より団子」とは言い得て妙。小生も珍しい身延の団子に眼がひかれ
花の前で鼻が揺れ、花より団子の境地に浸る。
    桜には桜の、団子はに団子の味わいのあり 身延山

本行坊(本地院)の枝垂れ桜

花より団子 身延団子の幟

「くるみ味噌だれ」を付け、備長炭で焼く「みのぶだんご」 一串¥300

花より饅頭 (身延饅頭をふかす湯気が門前町を覆う)

北の坊(法寂院)の桜

           (22年3月29日撮影・身延山にて)