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サザンクロス

2018年10月10日 | 日記
ミカン科クロウエア属。 常緑低木。寒さにやや弱い性質です。夏は涼しい半日陰で管理し、冬は暖地であれば戸外の冬越も可能です。 サザンクロスの名は日本に紹介された際につけられた流通名が定着したのですが、原産地オーストラリアではサザンクロスとは、、セリ科の植物のことを指すので、違う植物を意味します。草丈30~100㎝。 別名:エリオステモン、ワックスフラワー。 原産地:オーストラリア東部。 サザンクロス(クロウエア)はオーストラリアに3種が分布するミカン科クロウエア属の常緑性低木です。主に栽培されるのはクロウエア・サリグナ種と、クロウエア・エクサラータ、そしてこの2種の交雑種です。前者のサリグナ種はオーストラリア南東部のニユーサウスウエールズ州に分布しており、後者のエクサラータ種はオーストラリア東部に分布するクロウエアです。 両種ともに乾燥した砂漠や砂場の斜面などに分布しています。 開花期:5月~11月。 四季咲き性があり気温があれば一年を通して開花しますが、主な花期は春~秋です。 花期になると枝の上部の葉の付け根に5枚の花弁を持った花をつぎつぎに咲かせます。 1.5~3㎝程の星形で肉厚、光沢があり、1週間以上色あせることもなく咲き続けます。 1月13日、12月7日の誕生花。 花言葉:「願いをかなえて」、「まだ見ぬ君へ」、「光輝」、「遠い思い出」。「いつも自然体」。 
写真  サザンクロス (10月2日花屋)
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