イワタバコ科ネマタンサス属。 別名:金魚の木。 非耐寒性常緑低木。 ブラジル原産で耐寒性がないのに暑さにもやや弱いということで、環境適応性範囲が少し狭い植物です。 日本では夏の直射日光に当てなければ栽培はさほど難しくありません。和名の「金魚の木」というのは赤い花が金魚のように見えたことから来ています。 金魚のように見える花と光沢のある葉に特徴があります。 原産地:南アメリカ東部、ブラジル.原産。 日本には昭和30~40年に渡来しました。 多湿を嫌い、水を与えすぎると根腐りを起こしますので、水やりは土が乾いてからやるという感覚で行います。 肥しは生育期間に液肥を月に2~3回やります。真夏は高温過ぎて生育が止まっているので、肥料はやりません.。 冬も同じくやりません。 開花期:5月~12月。花は金魚のようなオレンジ色の花。 10月22日の誕生花。 花言葉:「敬慕」、「古き良き時代」
写真 ピポシルサ・ネマタンサス (10月20日・花屋) 曇