お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ゼニアオイ

2024年06月01日 | 日記

アオイ科ゼニアオイ属。 強健な越年草。庭植え、河川敷などに生育している。 和名の由来は花の大きさを一文銭に見立てたものである。分類はウスベニアオイの変種とされる。 別名:コモンアオイ、モルチアナ、ツリーマロウ。草丈60~120㎝。 原産地:南ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に観賞用として渡来、現在は野生化している。 開花期:6月~8月。 葉の脇に淡い紅紫色の5弁花をつける。 花径は3㎝位、花弁には濃い色の縦筋が入る。花は下から上へ咲きあがる。花の後にできる実はさく果である。 花色は赤色、紫色。 7月12日の誕生花。 花言葉:「初恋」、「恩恵」、「温和」、「柔和」、「母性愛」、「古風な美人」。
写真  ゼニアオイ(銭葵) 5月7日・清川町空き地 晴

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンシバイ

2024年05月31日 | 日記

オトギリソウ科オトギリソウ属。 半落葉性小低木。 庭木や地覆い用植え込みとして、北海道を除く日本各地に植えられている。 日向でも日陰でも丈夫に育つ。 株分けですぐ増やせる。 移植後地上部が枯れこむことがあるが、あまり心配する必要はない。 剪定はあまり必要でないが、小さくしたいときは強い剪定にも耐える。 冬が適期です。 原産地:中国原産。中国原産で江戸時代の宝暦10年(1,760年)に渡来したと言われる。 花の形がよく梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。 金糸梅と言われ梅が付いているが梅とは関係ありません。 開花期:5月~7月。 枝先に濃い黄色で5弁の花を次から次に咲かせる。 ビョウヤナギのようにオシベは長くない。 近縁種に西洋キンシバイがある。  6月16日、6月27日の誕生花。 花言葉:「悲しさを止める」、「きらめき」、「秘密」。
写真  キンシバイ(金糸梅) 5月27日・楢原町  雨

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キョウカナコ(京鹿子)

2024年05月30日 | 日記

バラ科シモツケ属。 宿根草、草丈60~80㎝。 別名:夏雪草。 キョウカノコは昔から栽培されていますが、自生地が確認されていないことから、シモツケソウとコシジシモツケソウの雑種ではないかと言われています。 名前も優雅ですが、その形姿から和風のにわにもマッチします。  原産地:日本原産。  開花期:6月~8月。 花は非常に美しいピンクの小花が群がって咲きます。  白花や、ピンクの濃い花色の品種もあります。 5月9日、6月9日、6月23日の誕生花。  花言葉:「質素な美」、「秘かな恋」、「努力」、「無益」、「はかなさ」。 似た花に夏雪草.オニシモツケ。   ※本日のブログの記事がアスチルベと間違っていました。 訂正してお詫びいたします。

写真   キョウカナコ  5月27日・自宅   晴

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツバギク

2024年05月29日 | 日記

ツルナ(ハマミズナ)科マツバギク属。 常緑性多年草。乾燥に強く耐寒性もある。葉が松葉の様で菊みたいな花を咲かせるので「マツバギク」の名前がありますが、キク科の仲間ではありません。  別名:ランプランサス、サボテンギク(仙人掌菊)、タイワンギク(台湾掬)。 原産地:南アフリカのケープ州。 南アフリカ原産の多肉植物で、葉は肉厚、花は冬咲きも有りますが主に春~初夏にかけて咲きます。 草丈10~100㎝。 日本へは明治の初期に渡来し、暖地に広がった。 茎はやや木質化しカーペット状に群生する。  開花期:4月~10月、品種により異なる。 花は菊のような花で、花色は赤、紫、ピンク、白、黄色、オレンジ。 7月1日、11月5日の誕生花。 花言葉:「心広い愛情」、「愛国心」、「勲功」、「のんびり気分」、「怠惰」、「忍耐」。
写真  マツバギク(松葉掬) 5月27日・清川町   晴

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビヨウヤナギ

2024年05月28日 | 日記
オトギリソウ科オトギリソウ属。 常緑低木。耐寒性、耐暑性共にある。葉と花のコントラストがとても美しく、お庭のアクセントにもなる庭木です。 花が美しく、葉が柳に似ていることに由来するという説や、中国の長編叙事詩「長恨歌」の中の一節の「太液の芙蓉、未央の柳」の「未央の柳(楊貴妃の宮殿の未央宮)に植えられている柳のこと」から名前をとって(ビオウヤナギ)と呼ばれるようになり、それが変化して「ビヨウヤナギ」となったという説があります。 別名:ビジョヤナギ(美女柳)、キンシカイドウ(金糸海棠)、ピペリウム。  原産地:中国原産。 ビヨウヤナギとキンシバイの見分け方:ビヨウヤナギの花はキンシバイの花よりも圧倒的に大きい。また、ビョウヤナギの花の中にある「雄芯」の数が多い上に、花弁の外に飛び出すのが特徴です。  用途:シンボルツリー、生垣、グランドカバー、添景木、コンテナ。 開花期:6月~7月。 特にオシベが長く多数ありよく目立つ。オシベの基部は5つつの束になっている。 6月23日、6月26日、6月30日、7月7日、7月14日の誕生花。 花言葉:「多感」、「薬用」、「有用」、「幸い」、「気高さ」、「あきらめ」。
写真  ビヨウヤナギ (5月27日・歩道植え込み)  曇
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする