写真 ストケシア (5月27日・ 花屋) 晴
写真 ストケシア (5月27日・ 花屋) 晴
写真 タチアオイ (6月3日・歩道植え込み) 晴
アカバナ科:フクシア属。 非耐寒性、半耐暑性常緑低木。 日本ではホクシヤと呼んでいる人が多い様ですが、「フクシア」が正しい呼び名だそうです。 非耐寒性のため5℃以上で管理が必要です。 別名:ツリウキソウ(釣浮草)。 原産地:原種はメキシコ、アルゼンチン、チリなど南米原産。 中南米からニュージランドにかけて分布します。 ドイツ人の医師で植物学者のレオンハルト・フックス(1,501~1,565)にちなんで名つけられました。 古代インカで「女王様の耳飾り」と呼ばれたアンデスの名花です。 開花期:4月~7月・10月中旬~11月下旬。 花は下向きに咲く、白、赤、ピンク、オレンジ、紫、複色。 花には一重、半八重、八重、そしてトリフィラタイプ(細い筒状の花を付けるもの)があります。 大きさも長さ1㎝弱、直径5ミリ程度の原種から、直径10㎝以上になる巨大な八重咲きの交配種まであります。 また、形態としては、ブッシュ状に育つもの、ハンキングに向く枝の垂れ下がるものがあります。 1月25日、4月25日、5月2日、6月26日、7月31日の誕生花。 花言葉:「熱烈な心」、「恋の予感」、「交友」、「信頼」、「センスの良さ」、「お洒落な人」、「上品な趣味」。
写真 フクシア (5月14日・花屋にて) 曇
写真 ドクダミの花(八重咲き)5月20日・自宅 雨
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アオイ科ゼニアオイ属。 強健な越年草。庭植え、河川敷などに生育している。 和名の由来は花の大きさを一文銭に見立てたものである。分類はウスベニアオイの変種とされる。 別名:コモンアオイ、モルチアナ、ツリーマロウ。草丈60~120㎝。 原産地:南ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に観賞用として渡来、現在は野生化している。 開花期:6月~8月。 葉の脇に淡い紅紫色の5弁花をつける。 花径は3㎝位、花弁には濃い色の縦筋が入る。花は下から上へ咲きあがる。花の後にできる実はさく果である。 花色は赤色、紫色。 7月12日の誕生花。 花言葉:「初恋」、「恩恵」、「温和」、「柔和」、「母性愛」、「古風な美人」。
写真 ゼニアオイ(銭葵) 5月7日・清川町空き地 晴