お花や日々の出来事を

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ストケシア

2024年06月05日 | 日記
キク科ストケシア(ルリギク)属。 多年草、生育旺盛で繁殖力も強く、切れた根から芽を出して育っていきます。花径の先端が枝分かれしてたくさんの花を咲かせるので、一株でもボリュームがーあります。 草丈40~50㎝。 ストケシアの名前はイギリスの植物学者ストークスに因んで付けられました。  原産地:北アメリカ南西部。北アメリカの南西部(南カリホルニア、フロリダ、ルイジァナ)に分布する。  日本に渡来したのは大正時代の初めで、昭和初期に人気が出て広く普及したと言われています。 花はヤグルマキクを大きくした様な感じで、標準は青紫色です。 和名のルリギクはこの花色から来ているのでしょう。  開花期:6月∼10月。 園芸品種には青、紫、白、黄色、ピンクの花もあります。 5月4日、7月4日の誕生花。 花言葉:「追走」、「清楚な娘」。
写真  ストケシア (5月27日・ 花屋)   晴
 
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タチアオイ

2024年06月04日 | 日記
アオイ科タチアオイ属。 別名:ホリホック。 花後に枯れる一、二年草で、花穂を雄大に伸ばして草丈2mを越す大型の草花です。 郷愁を誘う田舎の雰囲気がよく似合います。 この花が咲いたらもう初夏です。 野生種が見つからないないので、詳しい原産地は不明ですが、一般的に地中海沿岸の小アジアと言われています。 草丈1.5~2m。 原産地:不明なるもおそらく地中海沿岸。 日本へは中国経由で入ってきて、古くから夏の花として親しまれています。 鉢植えでも栽培できますが、花壇にまとめて植えたり、真っすぐ伸びる細長い花姿を活かして一列に並べて植えると見応えがします。 春種をまいて翌年の初夏に開花する二年草タイプが一般的ですが、春種をまいてその年の夏に開花する一年草タイプもあります。  開花期:6月~8月。 主な開花期は梅雨頃から夏で、どことなくハイビスカスに似た花を穂状にたくさん咲かせます。 花色は白、ピンク、紅、黄色、黒紫色などがあります。 一重咲き、八重咲きのほか、ピオニー咲きがあります。 毎日新しい花を咲かせて、最終的に2か月近く咲き続けます。 7月8日の誕生花。 花言葉:「大望」、「野心」、「豊かな実り」、「気高く威厳に満ちた美」。
写真  タチアオイ (6月3日・歩道植え込み)  晴

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フクシヤ

2024年06月03日 | 日記

アカバナ科:フクシア属。 非耐寒性、半耐暑性常緑低木。 日本ではホクシヤと呼んでいる人が多い様ですが、「フクシア」が正しい呼び名だそうです。 非耐寒性のため5℃以上で管理が必要です。 別名:ツリウキソウ(釣浮草)。 原産地:原種はメキシコ、アルゼンチン、チリなど南米原産。 中南米からニュージランドにかけて分布します。 ドイツ人の医師で植物学者のレオンハルト・フックス(1,501~1,565)にちなんで名つけられました。 古代インカで「女王様の耳飾り」と呼ばれたアンデスの名花です。 開花期:4月~7月・10月中旬~11月下旬。 花は下向きに咲く、白、赤、ピンク、オレンジ、紫、複色。 花には一重、半八重、八重、そしてトリフィラタイプ(細い筒状の花を付けるもの)があります。 大きさも長さ1㎝弱、直径5ミリ程度の原種から、直径10㎝以上になる巨大な八重咲きの交配種まであります。 また、形態としては、ブッシュ状に育つもの、ハンキングに向く枝の垂れ下がるものがあります。 1月25日、4月25日、5月2日、6月26日、7月31日の誕生花。  花言葉:「熱烈な心」、「恋の予感」、「交友」、「信頼」、「センスの良さ」、「お洒落な人」、「上品な趣味」。  
写真  フクシア (5月14日・花屋にて)  曇

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ドクダミ

2024年06月02日 | 日記
ドクダミ科ドクダミ属。多年草、住宅の周辺や道路などに自生し、特に半日陰を好む。 全草に強い臭気がある。 加熱すると臭気が和らぐことから、日本では山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。また、乾燥させてドクダミ茶を製造することもあり、商品化されている。 ベトナム料理では、とりわけ魚料理に欠かせない香草として生食される。 ただし、ベトナムのものは日本に自生している個体群程臭気はきつくないと言われている。 薬用の生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名「十薬」(ジュウヤク)とされ日本薬局方にも収録され、煎じ液は利尿作用、高血圧、動脈硬化の予防など、また湿疹、かぶれなど生薬をすりつぶしたものを貼り付けるなど活用される。 原産地:日本、朝鮮半島、中国、ヒマラヤ。 別名:ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。 開花期:5月~7月。 茎頂に4枚の白い総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。本来の花には花弁も萼もなく、メシベとオシベのみからなる。繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖する。 5月15日の誕生花。 花言葉:「野性」、「白い追憶」。
写真  ドクダミの花(八重咲き)5月20日・自宅  雨  


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ゼニアオイ

2024年06月01日 | 日記

アオイ科ゼニアオイ属。 強健な越年草。庭植え、河川敷などに生育している。 和名の由来は花の大きさを一文銭に見立てたものである。分類はウスベニアオイの変種とされる。 別名:コモンアオイ、モルチアナ、ツリーマロウ。草丈60~120㎝。 原産地:南ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に観賞用として渡来、現在は野生化している。 開花期:6月~8月。 葉の脇に淡い紅紫色の5弁花をつける。 花径は3㎝位、花弁には濃い色の縦筋が入る。花は下から上へ咲きあがる。花の後にできる実はさく果である。 花色は赤色、紫色。 7月12日の誕生花。 花言葉:「初恋」、「恩恵」、「温和」、「柔和」、「母性愛」、「古風な美人」。
写真  ゼニアオイ(銭葵) 5月7日・清川町空き地 晴

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