アオイ科ゼニアオイ属。 強健な越年草。庭植え、河川敷などに生育している。 和名の由来は花の大きさを一文銭に見立てたものである。分類はウスベニアオイの変種とされる。 別名:コモンアオイ、モルチアナ、ツリーマロウ。草丈60~120㎝。 原産地:南ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に観賞用として渡来、現在は野生化している。 開花期:6月~8月。 葉の脇に淡い紅紫色の5弁花をつける。 花径は3㎝位、花弁には濃い色の縦筋が入る。花は下から上へ咲きあがる。花の後にできる実はさく果である。 花色は赤色、紫色。 7月12日の誕生花。 花言葉:「初恋」、「恩恵」、「温和」、「柔和」、「母性愛」、「古風な美人」。
写真 ゼニアオイ(銭葵) 5月7日・清川町空き地 晴
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