お花や日々の出来事を

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アジサイ(紫陽花)

2024年06月10日 | 日記
アジサイ科アジサイ属。 耐寒性落葉低木。庭木、鉢植え、高さ1~2m。 育て方のポイントは、鉢植えの植え替えは花後に行う。 株元の乾燥に気をつける。 花後の剪定は切りすぎると、翌年花が咲かないこともあるので注意。 原産地:日本、アジア原産。 原種は日本に自生するガクアジサイである。 アジサイは今年伸びた新しい枝には花芽が付きません。その下の昨年伸びた枝の葉の付け根に花芽をつけます。 要するに、今年伸びた枝に花芽が付くとしたら、翌年の秋、そして花が咲くのは翌年ということになります。こういう昨年の枝に花芽がつくのを、「2年枝に花がつく」といいます。  開花期:5月~7月。 白、青、紫、または赤色の萼(ガク)が大きく発達した装飾花を持つ、 気温が18℃以下になると花芽が付くと言われています。高温時期は花芽でなく葉芽が出ます。 アジサイは土壌の酸性、アルカリ性により花色が変わると言われる。 酸性が強いと青色に、アルカリ性が強いと赤味がかると言われる。 6月2日、6月29日、7月1日の誕生花。 花言葉:「移り気」、「高慢」、「辛抱強い愛情」、「元気な女性」、「あなたは美しいが冷淡だ」、「無情」、「浮気」、「自慢家」、「変節」、「あなたは冷たい」。
写真  アジサイ(6月7日・歩道植え込み)  曇
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ペンタス

2024年06月09日 | 日記
アカネ科ペンタス(クササンタンカ)属。 ペンタスは可愛いらしい星形の小花が半球形のかたまりになって咲き、この小花のかたまりが枝分かれして次々に出来ます。 ペンタスは挿し木でも増やせます(3~4月頃)。花はいったん咲き終わったら花柄、花がらをこまめに摘むか、あるいは茎を少し切り詰めるようにします。しばらくすると新芽が伸びて再度きれいに開花します。 名前はギリシャ語で「5」を意味する pente に由来します。 花冠裂片が5枚あるためです。原産地:アラビア半島、アフリカ、マダカスカル。 ペンタスは熱帯アフリカを原産とする熱帯植物。成長しても50㎝ほどしか伸びません。 同じアカネ科の樹木である「サンタンカ」と花姿が似ているので、草花のサンタンカと呼ばれることがあります。  日本へは1,912年、大正初期に渡来しました。
開花期:5月~11月。 細い筒状の花の先端が少し膨らんで5つに裂けたお星さまのような花が半球状にかたまって咲く。 花色は赤、ピンク、白、紫。 6月26日、9月16日、11月5日の誕生花。  花言葉:「願い事」、「希望がかなう」。
写真  ペンタス・パープルスター (6月3日・花屋)  曇
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ムシトリナデシコ

2024年06月08日 | 日記

ナデシコ科マンテマ(シレネ)属。 一年草・二年草、草丈30~60㎝。 名称の由来は、粘着部で小昆虫を捕らえることが出来るが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。 日当たりと風通しの良い場所で育て、肥料を与えると美しい花を咲かせます。  原産地:ヨーロッパ。 現在は世界の温暖地域に広く分布する。 茎の上部の葉の下に粘液を分泌すり部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。 日本では江戸時代に観賞用として移入されたものが各地で野生化しており、道路や空き地にも群生しているの見かける。  開花期:5月~6月。枝の先に紅色で直径1㎝の5弁花を多数つける。オシベは10本、ガクは花弁と同じ紅色で長さ約1.5㎝の筒状である。 4月16日、4月22日の誕生花。  花言葉:「未練」、「しつこさ」、「罠」、「欺瞞」。

写真  ムシトリナデシコ(虫取り撫子) 5月16日・近隣   晴

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ハタザオキキョウ

2024年06月07日 | 日記
キキョウ科ホタルブクロ(カンパニュラ)属。 宿根草。旗竿の様な真っすぐな茎にびっしりと花をつける。 キキョウの仲間でサワギキョウともよく似るが、花の形がちがう。 ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本には大正時代に入ってきたとのこと。 夏の高温多湿が苦手ですが、耐寒性が強く戸外で冬を越します。 草丈40~150㎝。 別名:カンパニュラ、ラプンクロイデス。 原産地:ヨーロッパ原産。ヨーロッパや西シベリアに分布する多年草です。 元来はヨーロッパ原産の植物でしたが、北米に導入されたものが帰化しており、北米では草地や丘陵、道端や線路沿いなどごく普通にごく見られる野草と化しています。 開花期:5月~6月。 長く伸びた茎に先端が5裂した釣鐘形の花を穂状に咲かせます。 花色は青紫の種類だけのようです。
写真  ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)6月1日自宅   晴


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シャリンバイ

2024年06月06日 | 日記

バラ科シャリンバイ属。 常緑低木、耐寒、耐暑性あり。 日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾の海岸近くに分布する。 庭木や公園樹として植栽されることが多い。 沖縄地方ではテチカ、奄美大島ではテーチ木と呼ぶ、和名は枝の分枝する様子が(葉の配列の様子とも)車輪のスポークのようで、花が梅に似ていることから。 海岸に多く、日向の岩の上などに見られる。 樹高:1~2m。 原産地:日本、韓国、台湾、中国。 用途:奄美大島の大島紬では、幹や根のタンニンを含む煮汁を染液として、絹に染着させた後、泥に浸漬して、黒褐色に媒染する染料に使用する。 また、乾燥や大気汚染に強いことから、道路わきの分離帯などに植栽されたり、艶のある常緑葉が美しく、よく刈り込みにも耐えるため庭木として植栽される。 開花期:4月~5月。 白、または淡紅色の5弁花(両性花両性花)をつける。 10月11月に直径1cm程の球形の果実が黒く熟す。 3月7日の誕生花。 花言葉:「そよ風の心地よさ」、「純真」、「愛の告白」。
写真  シャリンバイ (5月3日・西中野町)  晴 

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