7月25日に東京で人民元決済に関するセミナーが開催されるのですが、そこで講師としてお呼ばれされました。おセミナーの開催日が近づいてきましたのでリマインドさせていただきます。時間のご都合の合う方はぜひご参加ください。お待ち申し上げております。以下、セミナーの概要です。
2009年7月に《クロスボーダー人民元決済試点管理弁法》が公布され、国際貿易における人民元決済が試験的にスタートしました。当初試点に参加していた企業はわずか365社だったのが、2010年末では6.7万社が利用するようになり、2010年全体の取扱高も5063億元(約6.3兆円)に達し、今年中に英ポンドを抜いて、米ドル、ユーロに続く世界3位に浮上する見通しです。
クロスボーダー人民元決済は人民元が国際通貨になる序章とも言え、非居住者人民元預金の開設や、国外向け人民元直接投資、通貨スワップ、オプション取引の取り扱いも開始されるようになってきております。
このようなトレンドの中で、人民元で何ができるのか、どのようにすればいいのか、人民元決済にメリットはあるのか、等につきまして、詳しく解説します。
何卒ご参加賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
会 場:東京産業貿易会館(都立産業貿易センター) 第3・4会議室
日 時:2011年7月25日(月) 14:00~16:00
住所:東京都港区海岸1-7-8 TEL:03-3434-4242(JR「浜松町」駅北口下車、徒歩5分)
テーマ:人民元で出来ること(人民元取引にどんなメリットがあるか?)
講 師:私
主 催:一般社団法人日中経済貿易センター
後 援:日中投資促進機構、公益財団法人東京都中小企業振興公社、大田区産業振興協会
参加費:主催・後援団体の会員は無料、その他 ¥5,000円/名(当日受領) 定 員:80名
問合せ先:日中経済貿易センター東京デスク 村岡TEL:03-6328-2636 E-mail:muraoka@japanchina.jp