中国の飛行機に乗っていると客室乗務員は昔の日本のように若くてきれいどころをそろえてきていると思います。スッチーというのがステイタスになってきているのだと思います。サービスレベルもよくなってきているのだと思いますが、まだあと一歩といったところかと思います。日本人と中国人の客室乗務員がいる場合、顔を見なくても、話し方を聞かなくても、動きだけでわかってしまうことはよくあります。食事を机に置くときに結構な音を立てたり、斜めに置いたりなんかがそうですね。もうちょっと頑張ってもらえるとうれしいですね。
さて、ここで紹介するのはそのスッチーではなくて高速鉄道の客室乗務員の研修風景です。要するに新幹線の客室乗務員ですね。日本の新幹線だと車掌と販売員くらいしかいないと思うのですが、この写真を見る限りだと通常の客室乗務員がたくさんいるようです。ちなみに赤が福州、紫が鄭州、紺が上海です。
飛行機に乗る機会の方が多いので高速鉄道の客室乗務員に対する印象があまりありませんが、明日蘇州に行く予定ですのでちょっと観察してこようと思います。