茨城から発信しますⅡ

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 茨城から発信しますⅡ 水戸市植物公園のスノードロップ

2016-02-17 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園ではスノードロップが盛りを迎えていた。

とても可憐な花で、はにかむ様に下を向いて咲いている。

スノードロップ は、ヒガンバナ科スノードロップ属、

マツユキソウ属の総称と云う。

スノードロップは球根で育つが、種子からも育てる。

花が咲く大きさの球根に育つまで数年かかるそうだ。

冬の終わりから春先にかけ花を咲かせるので、

春を告げる花として知られる。

花は白で3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。

いくつかの種では、内花被に緑色の斑点がある。

夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管する。

日本では、1月1日などの誕生花である。

シクラメンやソシンロウバイも咲いていた。

早春の植物公園には人影も少なく、長閑な雰囲気を楽しめた。