古希を迎えた時、気儘な一人旅を始めました。
初めての旅はアイルランドで素晴らしい景色、遺跡や
ギネスビールに魅せられた旅でした。
アイルランドを旅した時に旅行会社に勤務している
ニュージランドの人に風景を見て楽しむにはニュージランド
南島が最高でしょうと薦めてくれました。
2005年2月19日18時 成田発
2月 20日クライストチャーチ着
ホテルの前にはエイボン川が流れポプラ並木の素敵な所です。
路面電車に乗って市内を見物しました。
クライストチャーチ大寺院を見るとイギリス旅行のようでした。
赤道を南下したのは初体験でした。
（ニュージランド気儘な一人旅はスライドで紹介しました）
今回は通常方式の改訂版です。
Dr.Vはヘルシンキー空港まで送ってくれました。
Helsinki 17:00 BA 669 C → London/Heathrow XX :00
無事ヒースロー空港へ着きました。
翌日、ロンドン市内をダブルデッカーに乗って見物しました。
初めての外国出張はヨーロッパ最西南端の国ポルトガルから
ドイツ、スイスを経てヨーロッパ最北端の国フィンランドでした。
訪問先での会話はすべて英語だから流暢でなくても
意思の疎通はできたでしょう。
追記；
参加した研究者の懇談会でアメリカで行われている
「地球温暖化」「オゾン層破壊防止対策」
「土壌汚染・河川汚染対策」国際会議参加を勧められました。
ニューメキシコ州アルバカーキ、ユタ州ソルトレイクシティ
オレゴン州ポートランドで行われた国際会議に参加しました。
その事は以前、Blog Gooで紹介しました。
golfunの行動・記録を写真付きで紹介できる
Blog・Gooの選択は極めて有意義だったと思っています。
マッキンレーを見ながら帰国しました。
（復刻版です）
出張の際に上司が「君の行きたい所はあるの？」
フィンランドのヘルシンキー研究所に行きたいです。
研究論文を通しての友人Dr.Vがいます。
上司はフィンランド行きを承認してくれました。
私は午前中に彼の研究所を訪問して話が終わったら
ヘルシンキーの街の名所・旧跡の見物を頼みました。
ヘルシンキーホテル 
ホテルに着くと大きな封筒を渡されました。
開いてみて、過密スケジュールに仰天しました。
朝、８：３０にDr.Vはホテルへ迎えに来ました。
ヘルシンキー大学は近いので歩いて行きましょう。
建造物には偉人の銅像やレリーフが沢山ありました。
彼は教授が研究に貴方の論文に関心があり
懇談後に大学の実験室を案内するそうです。
昼食の時間になり大学の食堂で勧められた料理を選ぶと、
教授が「飲み物は自分でどうぞ」と言った。
私は迷わずにワインを選びました。
すると教授達とDr.V はミネラルウオータを持っています？
ドイツやスイスでワインだったのに・・・此処は大学だから違うのかなぁ～
一人で飲むワインは何となくきまりが悪かった！
二人の教授に別れを告げ ヘルシンキー工科大学に案内されました。
担当教授に実験装置の紹介を受け、最後に彼の研究所で実験装置を見学。
ヘルシンキーでは見物が出来なく写真も少なくて残念でした。
（複刻版です）
朝食が終わりソファーで一休みしていると
フロントからお客様が来ましたよと言われました。
発注先のセールス・エンジニアのカッセルさんでした。
流暢な日本語で「私の車はベンツではなくアウディです」
「素晴らしい車ですね一度は乗ってみたかったです」
彼は気をよくしたのかアウトバーンを１５０ｋｍの
スピードで会社へ到着しました。
ヨーロッパ駐在の商社マン立会いの下で装置の
検査を行い設計の通りに製作が確認できました。
「会社は警備が厳しくて撮影禁止・写真が撮れません」
仕事が終了後に次の目的地スイスに行くことを告げると
カッセルさんがフランクフルト空港へ送ってくれました。
およそ1時間でスイス空港へ無事到着しました。
私がドイツ・フランクフルトへ出張することを知った
同僚のM・H氏がスイスAE研究所のG氏との
研究打ち合わせを依頼したのでした。
Dr.L はＨ室長の依頼案件を検討し、了承・合意ができました。
彼は一緒に食事をしようと食堂へ行きワインを呑み始めます。
私も今度は躊躇わずにワインを持ってテーブルに着きました。
ヨーロッパでは昼食時にワインやビールは水と同等に呑みますね。
明日は最後の訪問国・フィンランドになりました。
（複刻版です）
ドイツを楽しめるのも今日だけになりました。
昨日予約したバスツアーでハイデルベルグへ行きました。
1時間くらいは走ったかな～大きなホテルの前に停まりました。
案内人は「ここフィリードリッヒ館前に15時に集合してください。
フィリードリッヒ館
集合時間まで皆さんは自由行動をしてください」
偶然にもそこで日本の観光客と出会い写真を撮ってもらい
一緒に「カールテオドール橋」まで歩きいきました。
彼はハイデルベルク城を見物すると言うが
私は時間の制約があるので別れました。
ハイデルベルク城はドイツで最も有名な城趾の一つであり
ハイデルベルクの象徴的建造物になっています。
ここも素晴らしい所だったが明日は仕事の都合でこれ以上は遊べません。
ツアーバスに乗ってホテルへ帰りました。
（複刻版）
