茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

街路樹 辛夷の花と庭の花

2014-03-30 07:00:00 | 日記

我が町の街路樹、辛夷(コブシ)の花が盛りを迎えています。

辛夷は「北国の春」の歌で花の名前を昔知りました。

白モクレンに似ていますね。

NANAさん に白モクレンと辛夷の違いを教わりました。

辛夷は「花はあちこち向いてる  花の付け根に葉がある 花びらが薄い

コブシの花の裏側は少しピンクが入っていました。」

確かにその通りでした。

しかし北関東は寒いので花の付け根に葉はない。

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今年は我が家の庭には黄色い花がたくさん咲いている。

ラッパ水仙、黄色い水仙や黄色いクロッカスが咲いています。

今年は何かが起こるかな?

ムスカリや芝桜、ホトケノザなど植えた覚えのないのに色んな花が咲いています。


 


茨城から発信します 茨城県植物園のザゼンソウ

2014-03-28 07:00:00 | 茨城紹介

NHK-TV茨城版で催し物や花の開花状況の報道があります。

茨城県植物園のザゼンソウとひたち海浜公園の水仙の開花情報があり,

ザゼンソウを見に行きました。

説明には ザゼンソウは Skunk Cabbage と書いてあります。

どんな匂いかなぁ~ 

足場が悪いのとザゼンソウは後ろ向きが多いです。

匂いを確かめることはできません。

諦めて熱帯植物館へ行きました。

蘭の花がとても綺麗でした。

三椏も綺麗に咲いていました。

春ですね、水戸の桜も月末に開花宣言をするそうです。 

 


写真を見ると思い出します イギリスドライブの旅 7

2014-03-26 07:00:00 | イギリスドライブの旅

1993.5.3

次の目的地は詩人で有名なワーズワースの故郷、湖水地方です。

ヨークシャーの丘は菜の花の黄色い絨毯でドライブは快適に進んでいます。

イギリスの道路はラウンドアバウトで交通渋滞がありません。

田舎道も標識が良く整備され順調に旅は捗ります。

高校時代に読んだエミリー・ブロンテの「嵐が丘」を思い出した。

イングランド北部ヨークシャーの、寒々とした荒野はこの辺りだろうか?

春たけなわの今、荒涼とした風景は見あたりません。

湖水地方の入り口、ケンダルに着いた途端に急な雨に見舞われました。

突然、雨が降り出しては、また日が射してきて湖水地方の天候は気まぐれです。

雨の中を濡れながら、大勢の人が傘も差さずに歩いている!

濡れても平然と歩くイギリスの国民性に驚きますね。

今日の宿はウィンダーミアかグラスミアの湖畔にしようと思ったが

人気のある観光地だから湖畔に豪華なホテルはあるがB&Bは見つからない。

B&Bを探して走っている内にグラスミアを通り過ぎてケジックに着いていました。

写真が取れなかったので湖水地方の景観をyoutubeで見てください。 

『イギリス湖水地方』トレーラー

 


ケジックは小さいがとても綺麗な町でした。

湖水地方の景勝は幾世紀に亘って多くの詩人や芸術家たちを魅了して来ました。

ビアトリクス・ポターも湖水地方に暮らした著名人のひとりです。

世界中の子供たちに愛され続ける小さな絵本シリーズと

何より愛らしいキャラクターのピーターラビットが生まれたのは、

湖水地方に対するビアトリクスのひたむきな愛があってこそでした。

ケジックの宿  

晩年はイギリスの湖水地方で牧羊場を購入し経営しています。

彼女はその景観を愛し安定した著作権使用料と両親の遺産で地元の

土地を買い上げました。

彼女はナショナル・トラスト運動の創始者の一人の友人であり、

自身の財産で多くの小屋、15の農場(16平方km)の土地を買い、

その美しさが失われないようにしています。


1993年4月9日から1994年3月18日までフジ系列局で

『ワーズワースの庭で』 を放送されています。

 

 


茨城から発信します 磯前海岸と常陸那珂港

2014-03-24 07:00:00 | 茨城紹介

久慈川河口で見た東京火力発電所、常陸那珂港のクレーンは

ひたちなか市磯前海岸からはこのように見えました。

黄砂とPM2.5で綺麗な空も霞んでいました。

平磯から磯崎の海岸線にかけてこのような地層が見られます。

茨城県内で約6,500万年前の中生代白亜紀層が発見されました。

縦巻アンモナイトや鮫の化石なども発見されました。

春から夏にかけての磯遊び場としても人気があります。

最新鋭の国際海上コンテナターミナルを有する常陸那珂港区は、

茨城港の中央に位置しています。

コンテナ、ROROを中心に現在、内貿4航路、外貿10航路、

計14航路が運航されています。

臨港地区には建設機械メーカーがKOMATSUと日立建機が進出し、

建設機械の輸出拠点としても発展を続けています。

現在も港の整備が進められており、2009年度には中央埠頭において、

大型RORO船に対応できる水深9メートル岸壁が供用開始されています。

RO-RO船とはフェリーのようにランプを備え、トレーラーなどの

車両を収納する車両甲板を持つ貨物船のことです。

Saas-Feeの風さんが水戸を訪問したときこの場所からも写真を撮りました。

水戸で一緒に飲みながらアンコウ鍋を食べたのを思い出しました。

 


茨城から発信します 常陸てまり 二川良子と仲間達

2014-03-21 07:00:00 | 茨城紹介

 

偕楽園の梅もようやく満開になりました。

今、偕楽園公園センターで「常陸手まり」の作品展が行われています。

「二川良子と仲間達」

綺麗な沢山の手まりが展示室一杯に飾られています。

主催者の二川さんから「常陸手まり」について教えてもらいました。

二川さんの仲間達は40名で880点の作品が展示されていました。

手まりの起源は分からない平安時代の才女清少納言が

「枕草子」に手まりの事が書かれているそうです。

青森県八戸市の南部姫の手毬の趣意書に

「この手まりは古く平安の頃、日本に広まり・・・

と記され日本全国にその技法が伝承され

東北地方で今も作り伝えられている」と記されています。

二川さん達の素晴らしい作品は以前に紹介しました。

併せてみてくれることを期待いたします。  

二川良子さんと仲間達 Part 2

 

二川良子