茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 茨城から発信します 国営ひたち海浜公園の緑のコキア

2017-08-29 07:00:00 | 茨城紹介

猛暑が幾分和らいだので国営ひたち海浜公園の
緑のコキアを見に行った。

コキアの原産地は南ヨーロッパで中国より渡来。

和名をホウキグサといい、昔はこの茎を

乾燥させてほうきを作っていた。

 実は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として親しまれている。
(本公園のコキアは観賞用の品種で食用ではない)


9月下旬から10月上旬頃にかけて、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、

日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの
色合いも魅力的である。


また、鮮やかに紅葉してみはらしの丘を真っ赤に
染め上げるさまもまさに絶景である。

その頃来て赤いコキアを見るつもりである。


 茨城より発信します 偕楽園公園のキバナコスモス

2017-08-26 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園公園のキバナコスモスが見ごろを迎えていた。

偕楽園・好文亭 

キバナコスモスの原産地はメキシコで、
標高1600m以下の地域に自生する。


18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に
送られヨーロッパに渡来した。

日本には大正時代の初めに輸入された記録が残っている。

日本各地に沢山咲いているので適応性があるのだろう。

偕楽園公園センター 

猛暑を幾分凌げるようになり、公園内を歩いてきた。

 


 我が町の親睦会はいこいの村涸沼でした

2017-08-23 07:00:00 | 日記

町内会の懇親会は年3回行われます。


「いこいの村涸沼」で日帰りの暑気払い。
参加者は23名で最高齢者は89歳、6歳も年長者。
町からバスに揺られて1時間足らずで到着です。
「いこいの村涸沼」は茨城県開発公社が運営する施設です。


天然芝の広大な敷地でグラウンド・ゴルフ大会も
ここで何度も行われました。


前回は吊るし雛展示でしたが今回は
ひょうたん愛好会の作品が展示中でした。

いこいの村涸沼の自慢は涸沼温泉「美人の湯」
ご婦人方に人気があるようです。

つるつるぬるぬるとした独特の湯感で、
入浴すると肌がすべすべになるそうです。
恒例の宴会・新鮮な肴と涸沼名物のしじみ汁。

バスに揺られ涸沼川を渡り町に到着・解散です。


 庭の花

2017-08-21 07:00:00 | 日記

我が家の庭にコスモスやジニアが咲き始めた。


八重のコスモスはかみさんが植えたもの。

カマキリがジニアの蜜吸いに熱中し
カメラを近づけても反応が無い。

パープルプリンスのウラ・ムラサキ
(ミャンマー、タイが原産)

葉の表は銀白緑色に暗紫紅色が混じりメタリック

葉の裏は暗紫紅色。

冬から春に紫色の筒状の花を穂状につける。
花を見る事は出来なかったので来春を期待しよう。

今日は町内会の暑気払いで「涸沼いこいの村」へ出かけます。

(リコメが遅れますのでご了承ください)


 茨城から発信します 大塚成就院池公園のシラサギの花

2017-08-17 07:00:00 | 日記

「大塚成就院池公園」は水戸市西部JR赤塚駅から

西に約3km、国道50号線から100mの所にあります。

成就院池は元禄時代に「真言宗正覚院門徒」

(現在:水戸市開江町)の成就院に由来しています。

その院の敷地にあった池が現在まで残っています。

今もまだ「成就院不動堂」が存在しています。

 

現在は、地域住民の憩いの場として利用され

農業用水の水源としても活用され、大塚地域には

重要な存在となっています。

一時期、撲滅した貴重な野生植物であるサギ草を、

成就院池公園内の湿地帯の一角を利用し、

自生地として復元に取り組み10数年が経過しました。


現在では毎年、自生地の緑のキャンパスで

白い可憐な「白サギの舞」を楽しませてくれます