茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

       庭の花 と 遊歩道の花

2015-07-31 07:00:00 | 日記

未だ腰痛は残っているが家の近くを散策した。

ゆっくり歩いた方が回復に効果はあるだろう。

最初に出会ったのは栗の棘、小さな栗が実を付ている。

近くの林で咲く山百合の花をすっかり忘れていた。

水戸市植物公園の山百合を見て思い出した。

年々百合の花が減っている気がする。

道路わきの山百合が増えたが球根を移動させたのだろう?

今日は鴨はいなかった。

我が家のハイビスカスは次々に花を咲かせている。

露草が今年は異常に繁殖している。

雑草として処分するか迷っている。

 


     茨城より発信します   水戸市植物公園の高木樹

2015-07-29 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園には落葉高木樹が多い。

公園入口の駐車場周辺にはアメリカ楓並木が有る。

アメリカ楓はマンサク科フウ属の落葉高木で

原産地は北アメリカや中央アメリカである。

樹高は15メートルから20メートルくらいである。

葉は手のひら状に切れ込み、互い違いに生える(互生)。

紅葉の時期、特に青空との共演には魅せられる。

ハンカチノキはミズキ科の落葉高木で中国の四川省・雲南省付近原産。

花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、

日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。

花はハナミズキのような頭状花序になり、

2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれる。

果実は堅果で複合果となり始めていた。

カツラ並木

ヒマラヤスギ

冨貴蘭の展示室を出ると池、ラクウショウは実を沢山付けていた。

ヒマラヤスギ、カツラなど新緑の頃も瑞々しく散策には良い。

公園の中のレストランで野菜カレーライスを食べた。

とても旨かった。

山百合は見ごろを迎えとても綺麗だった。

 

 


     茨城から発信します   水戸市植物公園の冨貴ラン展

2015-07-24 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園では毎年水戸徳川家のラン展が催されている。

今年は市民愛好家の冨貴ラン展が催されていた。

江戸時代より愛培・伝承された古典園芸植物の富貴蘭が

約150点展示され、花の売店でも販売されていた。

和風の展示台に会員の人々の培している富貴蘭が飾れていた。

冨貴ランは花が美しく、香りが良いことで古くから栽培された。

その中から、姿形の変わったものや珍しいものを選び出し、

特に珍重するようになったのは江戸時代の中頃のようだ。

文化文政のころ 一つのブームがあったようである。

次第に層が広がり、江戸末期には一般庶民の愛好家が増えた。

明治維新や第二次世界大戦の敗戦など何度か存続の

危機があったが、ほぼ百種程が生き延び現在に伝えられた。

古くから伝わるものは、ほとんどが柄物か型変わりであるが、

平成に入るころから花物も増えている。

 

 


    茨城より発信します  ひたちサンドアートフェスティバルの花火

2015-07-22 07:00:00 | 茨城紹介

日立市河原子海岸の砂のアート・フェスティバルがTVで紹介された。

日立へ行く機会が有ったので見てきた。

砂像彫刻家・保坂俊彦氏を招き、総量50tの砂を使用し、7月5日より制作。

地域団体の砂像など約60体が展示された。

食のイベント「屋台村グルメ王座決定戦」や、遊覧船、

バナナボート、ダンスや浴衣のコンテストなど催しものも沢山あったようだ。

また、夜に行われる音楽と花火の融合「劇場型花火」は一見の価値あり! 

 2012 ♪ひたちサンドアートフェスティバルの花火を掲載した。

 

たまにはのんびり花火を見ませんか ?

 

 


茨城から発信します   偕楽園 の 蓮の花

2015-07-20 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園公園センターへ蓮の花に咲き具合を尋ねた。

開花が始まっているとの事ですぐ出かけたが 途中で風が吹き時々小雨が降って来た。

偕楽園の駐車場に着いた時、風は強かった。

雨の心配はなかった。

蓮の古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に

見立てたとするのを通説とする「はす」はその転訛だった。

地下茎はレンコン(蓮根)として食用になる。

日本では茨城県、徳島県で多く栽培されておる。

ハスの花、すなわち蓮華は、清らかさや聖性の

象徴として称えられることが多かったようだ。

 

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という

日本人にも馴染みの深い中国の成句である。

風が時々強いので撮り難かった。