出張の時上司が「君の行きたい所はあるの？」
ヘルシンキー研究所に行きたいです。
研究論文を通しての友人Dr.Vがいます。
スイスから只今到着です。
上司はフィンランド行きを承認しました。
彼に研究所訪問後名所旧跡見物を頼みました。
8時過ぎにDr.Vはホテルへ迎えに来ました。
彼は教授が貴方の論文に関心があり懇談後
大学の実験室を案内するそうです。
昼食の時間に食堂で勧められた料理を選ぶと、
教授が「飲み物は自分でどうぞ」と言った。
私は躊躇わずにワインを選びました。
教授とDr.Vはミネラルウオータでした。
ドイツやスイスでワインなのに大学は???
一人で飲むワインはきまりが悪かった！
教授と実験の討議を行い最後に彼の研究所で
装置を見学しました。
彼はヘルシンキー空港へ送ってくれました。。
長いヨーロッパ出張は無事終了しました。
私の同僚、M・H氏がドイツへの出張を知って
スイス自然科学研究所のDr.Lの所へ立ち寄って
以前依頼した研究の進捗状況を調べて欲しいとの事でした。
Dr.LはＨ室長の依頼案件を検討し了承しました。
彼は私を食堂へ誘いワインを呑み始めます。
私も今度は躊躇わずにワインを呑みました。
ヨーロッパでは昼食時にワインやビールを呑みますね。
スイスでの業務が終了したので最後の目的地
フィンランドへ向かいます。
時間の関係で風光明媚なスイスは観光が出来ずに終わり残念でした。
今日は発注装置の性能検査日です。
フロントから「お客様です」と呼ばれました。
セ－ルス・エンジニアのカッセルさんの迎えです。
カッセルさんとはとても日本語が流暢で
日本を発つ前に紹介されていました。
会社に着くとヨーロッパ駐在の商社マンと装置の
検査をして設計通りに製作されている事が確認出来ました。
検査が終わると工場のボスとカッセルさんに
私と商社マンは一緒に食堂に招かれました。
グラスにワインが注がれました。
ドイツ・ワインを初めて呑みました。
昼食後、別件でスイスに行く事を伝えると
カッセルさんは空港へ車で送って呉れました。
無事にチューリッヒ空港に到着しました。
町内シニアの親睦会は「いこいの村涸沼」でした。
8月23日；町の集合場所を9時50分出発しました。
参加者は男女ともに15名で30人で行きました。
混雑もなく到着は11時過ぎでした。
館内に入ると「ひょうたん愛好会」の展示会開催中でした。
温泉に浸かり寛いで囲碁を楽しみました。
カラオケの無い静かな懇親会でした。
宴会が終わり町内集会場に戻り、再び囲碁を楽しみました。
ハイデルベルグを見物して観光バスを降りると
観光案内所の人が「明日は日曜日、ライン川の船旅」を勧めてくれました。
明日は日曜日だ！二度とない機会で参加を申し込みました。
Loreley on Rhine
ドイツでハイデルベルグやライン川の船旅が出来るとは想定外の事でした。
