茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 第38回 日本切り絵美術展 東京都美術館へ行ってきます 3 

2015-11-30 07:00:00 | 日記

 11月27日12時頃、会場で大連三世さんと別れ上野東照宮へ向かった。

日光東照宮には何度も行っていたが上野の東照宮は初めてだ。

東照宮には家康、吉宗、慶喜の三将軍が祀られている。

門が閉ざされ参拝は出来なかった。

近くの食堂で天丼を食べた。

石畳みを下りて行くと不忍池、弁天堂を参拝して上野駅へ向かう。

枯れた蓮の茎にカワセミが止まっていた。

大勢のカメラマンがカワセミを追う。

久し振りにカワセミを見た!それも都内だ。

カワセミを撮ることは出来なかったが見たので満足しよう。

上野駅に向かう途中、人だかりが出来ている。

大道芸人の演芸中で見物をし写真を撮った。

帰宅の時間になったので上野駅へ行った。

定刻に水戸駅に着いた。

黄門様と助さん格さんへ無事帰宅の報告をした。

拡大地図表示をクリックして不忍の池の四季を楽しんで下さい。


 第38回 日本きり絵美術展 東京都美術館へ行ってきます 2

2015-11-29 07:00:00 | 日記

11月27日10時4分、上野駅に着いた。

天気に恵まれ紅葉を見ながら東京都美術館へ行った。

大連三世さんに案内され、作品目録と写真撮影許可証を受け取った。

出展数は368点と非常に多く、全部紹介するのは困難だ。

大連三世さんの作品「ぐんまの郷土芸能」を撮影した。

「下長磯翁操式三番叟菊」

「コーン コーン 狐の結婚式だった」 中央が大連三世さんの切り絵作品である。

素晴らしい作品で絵画と写真?との組み合わせもあった。

参観者が非常に多く写真を撮るのも容易では無かった。

 

会場で大連三世さんと別れ不忍池へ向かった。

 


第38回 日本きりえ美術展 東京都美術館へ行ってきます

2015-11-27 07:00:00 | 日記

大連三世さんから出展中の「きりえ美術展」招待状が届いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子供の頃、食料難で江戸歌舞伎一座が田舎巡業をしていた。

親や友人など環境の影響で歌舞伎に興味を持っようになった。

以前、熊取に出張した時、安珍清姫の紀三井寺を訪ねた。

大連三世さんも紀三井寺に訪れていた。

今日は東京都美術館で開催中で見物することにした。

切り絵についてにわか勉強だが調べてみた。

切り絵は、日本において古より神様の儀式に使われ、

今でも飛騨高山などでは奈良時代以来と伝えられる

伝統的な様式が残っている。

その後、一般的には染物師が使う染の型紙として発達した。

現在、京都友禅の「型友禅」の製作初期工程である

「型彫り」の匠の技から生まれた切り絵作家として、

京都伝統工芸者三代目蓮蔵(本名山川勝雪)がいる。

中国ではお守りであり、上海で行われている伝統的切り紙は、

上海で内山書店の経営者、内山完造が日本から伝えたものと云う。

リコメは遅れます。

 

拡大地図表示をクリックして東京都美術館を見てください。 

 


 旅日記 3 犬山城下町散策

2015-11-25 07:00:00 | 旅行

 犬山城を見て、寂光院の素晴らしい紅葉見物で時の経つのを忘れていた。

Saas-Feeの風さんと寂光院の入り口で

タクシーに乗り犬山城に着いた。

犬山市本町に着いたのは14時を過ぎていた。

今朝、6時過ぎに朝食を食べ見物に熱中して昼食を忘れていた。

看板を見ると急激に空腹を感じた。

木曽川の鮎に魅力を感じたが、「なべ焼き きしめん定食」を食べた。

犬山市の本町通りを歩いた。

本町通り沿いに「磯部邸」という建物がある。

入口へ行くと主人が室内を案内してくれた。

間口は狭いが奥に行くほど広い部屋や白壁の蔵が立っている。

江戸時代、商家は間口の広さで税金が決められていたので

節税のため “うなぎの寝床” のような家を建てた。

磯部邸は通りに面し主屋は木造二階建て、慶応年間に建てられた。

よく見ると屋根が緩やかな曲線を描いて膨らみを持たせてある。

犬山市内の町屋で唯一現存しているものだそうだ。

 店の奥には中庭があり、奥座敷は大正期に建てられたものという。

それぞれの建物は「旧磯部家住宅主屋」、「旧磯部家住宅土蔵」、

「旧磯部家住宅奥土蔵」、「旧磯部家住宅奥座敷」、

「旧磯部家住宅物置」として国の登録有形文化財に指定されている。

 この「旧磯部邸」は内部も無料で自由に見学することができる。

内部は江戸時代の建築様式で建てられた商家の様子がよく復元され

当時の商人の仕事ぶりや暮らしぶりを偲ぶことができる。

 

磯部邸を出る時「どんでん館」見物を勧めてくれた。

中には犬山祭に使う山車やからくり人形が格納されていた。

ブログ仲間皆さんのため「老い呆け来ず地蔵さん」をお祈りして来た。

犬山のホテルにチェックインして

Saas-Feeの風さんと夕食をした。


旅日記 2 寂光院へ紅葉狩り

2015-11-23 07:00:00 | 旅行

犬山城を十分に見物が出来た。

 Saas-Feeの風さんが「次は寂光院の紅葉を見に行きましょう」

歩いて行ける距離ですが・・・タクシーが乗客を降ろした。

タクシーを利用したので1km位の舗道を歩かずに済んだ。

寂光院は愛知県犬山市にある真言宗智山派の寺院。

山号は継鹿尾山(つがおざん)継鹿尾山 八葉蓮台寺寂光院と号する。

継鹿尾観音は紅葉で有名なことから「もみじでら」と呼ばれる。

急勾配の石段を踏みしめて登るのは厳しいが紅葉が上るごとに綺麗だ。

寂光院の本殿に着いた。

本尊は千手観音、随求堂の本尊は大随求菩薩である。

寂光院は寺伝によると654年に孝徳天皇の勅願により

南都元興寺の道昭和尚の手によって建立、

支院18、寺領500石を有する盛大な寺であった。

1565年には織田信長が参詣の折り、清州城の鬼門鎮護の

霊刹として黒印50石、山林50町歩を寄進、江戸時代も寺領を持ち続けた。

現在は寺域33万㎡(10万坪)を有し参道は全て東海自然歩道。

境内全域は飛騨木曽川国定公園である。

運転手さん ここだよ~ 犬山城へお願いします!

 

 

「拡大地図を表示」をクリックして寂光院の紅葉を見てください。