茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

写真を見ると思い出します ニューメキシコ州 アルバカーキー と サンタフェ  (4)

2014-10-31 07:00:00 | 海外旅行


'92 5.12(TUE) 会議のため省略。

'92 5.13(WED)

今日の会議で発表が終わった。

夕方、主催者の主催したバーベキューパーテーに参加した。

バスに分乗して川原の会場に着くとビールやバーボンが並んでいる。

大きなビーフが串刺にされ網の上で焼かれている。

豪快だ! 野性味があって旨い!

日本から参加のプラント・メーカーや造船会社の技術者と一緒に飲んだ。

土壌汚染や河川汚濁対策、オゾン層破壊対策など議題に関心が強いのだろう。

宴がたけなわになった頃、この地の原住民(INDIAN PUEBLO)の踊りが始まった。

つづいて軍服を身にまとった(南北戦争?)軍人が馬に乗って広場で妙技を始めた。

軍人さんと女性が威勢の良く踊り廻っていたが、どうも私より酔っぱらっているようだ。

私がぼんやり眺めていると、ヤンキー娘に派手に抱きつかれた。

驚いた!

 


 町内の親睦会  塙町のダリアとグランドゴルフ 2

2014-10-30 07:00:00 | 旅行

町の親睦旅行は年2回で春の旅行は長野だった。

秋は福島県だが塙町は袋田の滝がある大子町と同じ距離で近い。

塙町には温泉も有ってグランドゴルフを楽しむにも良い場所だった。

夜は恒例の宴会とカラオケで後は「囲碁と麻雀」のグループに分かれて過ごした。

朝は紅葉の始まった周辺の写真を撮り 朝食後にグランドゴルフを楽しんだ。

昼食後に「湯游ランド はなわ」を出発し帰途についた。

「道の駅」に休憩したがここでもダリアが沢山咲いていた。

ダリアの適した風土だろう。

久慈川の支流、里川の渓流は綺麗だったが車窓からは撮るのが難しい。

 天気にも恵まれ楽しい親睦会が出来た。

 

 


 町内の親睦会  塙町のダリアとグランドゴルフ 1

2014-10-29 07:00:00 | 旅行

塙町には、300種5000株が咲き誇る「湯遊ランドはなわダリア園」をはじめ

各老人会・各小中学校が栽培しているミニダリア園がたくさんあります。

 

町全体でダリア栽培に取組み、町はダリアでいっぱいです!

(塙町の広報誌より引用)


夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴。


18世紀にメキシコからスペインにもたらされて以来、

長い間をかけて品種改良が行われて、多種多様な、

花色、花容の品種が作り出されてきた。


赤色・オレンジ色・黄色・白色・ピンク色・藤色・ボタン色・紫色など、

バラやチューリップと並び、最も縹色のバラエティーに富んだ植物である。

 

絞りや爪白のもの、コラレット咲きには花弁(大きな舌状花)と

カラー(管状花を取り囲む小さな舌状花)の色が違う2色咲きのものがある。

塙の温泉も素晴らしくグランドゴルフ場も山岳コースで素晴らしい!

1日目は2位だったが2日目はブービーだが楽しい時を過ごせた。

 

 

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つづく


   写真を見ると思い出します  ニューメキシコ州  アルバカーキー と サンタフェ  (3)

2014-10-27 07:00:00 | 海外旅行


'92.5.11(MON)

会議参加登録をすませた。

M氏は主催者の企画したバスツアー見学へ行った。

私は国際免許証を持って来たので、レンタカーを借りてドライブをした。

車はフォードのコンパクトカーだった。

ホテルから見えるサンディア山(Sandia Peak)へ向かったが、道が分からなくなり

麓の近くのスーパーで山の頂上に行く道を尋ねた。

店の主は「この裏の方にも道路があるよ」と云って地図を書いてくれた。

意外に簡単に国道(40号)へ出へ行くことが出来た。

左ハンドルで運転するのは初めてだから、慣れるまでゆっくり走った。

非常に大きなトラックが猛スピードで追い抜いていった。

ブシュと不気味な音を立てたタイヤの破片が飛んでいった。

直撃を受けたらどうなるだろう?

トラックはタイヤを沢山付けているので、パンクなんか平気だろうが

破片に直撃されたら大変だ。

暫く、走っているとサンタ・フェへの裏街道、トルコ石街道の標識(14号)が見えた。

 (Turquoise Trail)

 

果てしなく続く山道、山に少し近づいたがサンタフェは未だ先の方だ。

何となく心細くなり今日の試運転は中止にして、日暮れ前にホテルへ戻ることにした。

岩陰にギャングが  西部劇を思い出した。

ホテルへ帰る道路を一寸間違えて空軍基地に入ってしまった。

100mも門を通過しただろうか? 様子が変だと気が付いてすぐに引き返した。

門に戻ると軍服を着た守衛が居たが、私が堂々と通過していったので関係者と思ったかも知れない。

問題にしていないようだった。

基地に迷い込んだので厳しく尋問されると思い、その前に

「私は昨日、日本からここに来た。ドライブをしていたら道に迷って

基地に入ってしまった。ホテルへ行く道が分からないので教えて欲しい」

守衛の軍人は「俺は沖縄に長く駐留していた。日本語は話せないが、日本は懐かしい!」

と云いながらホテルまでの地図を書いてくれた。

無断に門を通過したが、何の咎めもなく無事にホテルへ着いた。

 (サンタフェへ行くターコイズ・トレイルの風景を車内より撮影した)

 

 

 


   写真を見ると思い出します  ニューメキシコ州  アルバカーキー と サンタフェ (2)  

2014-10-24 07:00:00 | 海外旅行


'92.5.9(SAT)

成田を出発しロスアンゼルスで乗り換えフェニックスを経由し

アルバカーキー国際空港に着陸した。

アルバカーキーの空港とホテルを結ぶシャトルバスがある。

ホテルと会議場は同じ HYATT REGENCY ALBUQUERQUE だった。

日本を発つ前に連絡をしていたM氏にホテルのフロントで会い、

一緒にレストランに行った。

(ホテルからの眺め  )

私はサラダとスープとビーフステーキにビールを頼んだ。

ピチピチとしたはち切れそうな若いウェイトレスが、

注文した三品とビールを持ってきた。

キングサイズのビーフステーキにビーンズとポテトは

皿からこぼれ落ちそうに盛りつけてある。

さらに大きな容器にサラダとオニオンスープは

私の1週間分の量をはるかに超えている。

日本のレストランと同じ感覚で注文していたのだ。

大量の料理を見た瞬間、胃の活動は急速に停止してしまった。

食べた量より捨てた量の方は多かった。

 

'92.5.10(SUN)

 

主催者の挨拶、講演会場等の説明が有った。

終了後、M氏とアルバカーキーの博物館と自然博物館を見物した。

恐竜の化石が多く、見ていると飽きないものだ。

館内にはマンモスや恐竜化石が展示されていた。

非常に大きくて写真を撮るのは無理だった。

 

すぐ近くのオールドタウン民芸品市場を覗いてみた。

 

織物、陶芸品、トルコ石や銀製の装飾品などを見ていると

アメリカとは思えない感じがした。

  (町内会秋の旅行でリコメ遅れます)