茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

写真を見ると思い出します イギリスドライブの旅 11 大英博物館見学

2014-04-30 07:00:00 | イギリスドライブの旅

1993年5月7日

インバーネス空港でレンターカーを返却し

ロンドンまでおよそ900Km、飛行機ではあっと言う間に着陸しました。

ロンドンを見物するために大英博物館の近くのホテルを予約していました。

入場時に日本語版の見学記念ガイドを貰っていたのでスキャンして紹介します。

大英博物館は地階、一階、上階からなっていてます。

古代世界、西洋世界、東洋世界とに分けられています。

古代エジプト

沼地で狩りをするネバムン テーベの墓壁画

(第18王朝、紀元前約1800年)

セソストゥリウスの黒色御影石像とラメセス二世

 

古代アッシリア

ライオンを殺すアッシュールバニパル王(紀元前約645年)  

A・H・レイヤードによるニムルードのアッシュールバニパル王謁見の間。

ミルデンホールの宝物サフォーク、銀製   

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中世

ルネッサンスから20世紀

 

東洋世界

 

棟方志功作の木版画  

世界最大の博物館のひとつで、古今東西の美術品や書籍など

約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。

収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨や

オルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡ります。

 まだ沢山ありますが以下省略。

これからロンドンツアーをして来ます。

 

 


街路樹の八重桜と林の花

2014-04-28 07:00:00 | 日記

わが町の街路樹八重桜が見ごろを向いえています。

交通量が年々増加して桜の木は疲れたのか花に勢いを感じません。

 家の前の山桜は殆ど散りました。

姿は見えないがウグイスが毎日歌っています。

 

山桜は殆ど散ったが藤の花が咲き始めました  

ウワミズザクラはブラシのようで毎年大きくなっています。

庭の花もいろいろ咲き始めました   

カワセミには会えません。

オシドリが逃げて行きました。

長閑な春の一日でした。

 

 

 


茨城から発信します 国営ひたち海浜公園の花々と思い出

2014-04-25 07:00:00 | 茨城紹介

水仙、ネモフィラやチューリップが華やかに咲いていました。

松林の中にはクリスマスローズ、ミヤマウズラ、ミヤマシキミ

木瓜などが咲いています。

ここ国営ひたち海浜公園の成り立ちと思い出を記します。

この地域は1938年に水戸陸軍飛行学校、陸軍水戸飛行場が建設され、

第2次世界大戦後には米軍水戸射爆撃場として利用されていました。

私がこの地に赴任したのは1959年4月で米空軍の轟音は耳を劈くものでした。

その広大な跡地は1973年に日本政府に返還され「首都圏整備計画」の

一環として「国営ひたち海浜公園」が整備されました。


1979年に事業が着手、1984年に工事が開始され1991年に約70haが開業しています。

その後、何度も拡張を繰り返し、

公園の総面積は350haになりました。

園内に保存されている茨城の古民家   

この面積は東京ディズニーランドの5倍程度の面積にあたるが、

実際に公園として利用されているのは南側の191.9ha(開業中の面積)で、

全体の約55%にとどまっています(2012年5月現在)。


茨城県内における花の名所の1つでもあり、4月頃のスイセン・チューリップ、

5月頃のネモフィラ、10月頃のコキアなどの時期にはキャンペーンイベントも行われます。

綺麗な花を愛でて過ごせる平和の素晴らしさを射爆場だったからこそ一層感じるのでしょう。

(4月11日撮影) 

遠出しますのでリコメ遅れます。御容赦お願いします。


 


写真を見ると思い出します イギリスドライブの旅 10

2014-04-23 07:00:00 | イギリスドライブの旅

 1993年5月6日

宿を出るとき奥さんは「貴方はきっとスコットランドに戻ってきます」

と暗示めいたことを云いながら手を振って別れました。

(2005年、偶然にもこの宿の前を通ってピトロッコリーへ行きました。
 泊らないのに立ち寄るのもと 躊躇いながら行きました)


ブレイマー城(Breamar Caslte)の前を通ってダフタウンに向かいます。

何処で貰ったか覚えていないが、Dufftownのパンフレットが有りました。

 

" Rome was built on seven hills, Dufftown was built on seven stills.”

ローマは七つの丘を作ったが、ダフタウンは七つの蒸留所を作った!

丘は作っても飲めないが、スコッチは世界の銘酒である!

“ hills ” と “ stills ” 同じ韻で洒落ています。

1.100kmに及ぶ石垣と塁は「ローマン・ウォール」でハドリアン塁壁として残っています。 

ダフタウンの古い庁舎の前を通り、グレンフィディックの蒸留所に入りました。

受け付けが済むと、会社の歴史とウィスキー造りの映画を見て

終わるとウィスキー原料のモルツ、蒸留釜、大きな樽などを見せてもらいます。

ショッピングルームに案内され、マネジャーのおばちゃんに「サントリーとどちらが旨い?」

と聞かれ「シングルモルトに決まっている」と答えたがサントリーを意識しているようです。

小さな町に7か所の蒸留所があるが風土、気候、水の条件が良いのでしょう。

ドライブの途中で残念だが試飲は出来ません 😢

         グレンフィディック・ウイスキー蒸留所    

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インバーネスのB&Bを決めてネス湖に行きました  

  
     B&Bの対岸にインバーネス城が見えます。


ネス湖は意外に明るくて広い。

4~5人のサイクリングしている若者達に何処から来たの?

「ネッシーに会うのに日本から来た」と答えると、Good Luck と手を振って走って行きました。

(日本に帰ってまもなく、ネッシーは捏造だったとの記事を見た)

酒を飲まないK君も無事インバーネスに着いたのでビールで乾杯!

明日はいよいよロンドンだ。

ネッシーを探してネス湖へ

セントアンドリュース、スコッチ街道、ネス湖を見て目的を達成出来ました!

 

 

 


茨城から発信します ひたち海浜公園のチューリップ

2014-04-21 07:00:00 | 茨城紹介

ひたち海浜公園の水仙を見て、みはらしの丘のネモフィラを堪能しました。

次はチューリップ World へ行きました。

たまご型の遊具が点在する ”たまごの森 ”には

チューリップが約170品種、約27万本のカラフルな

色の饗宴を魅せてくれます。

170品種もあるので名前は記載できません。

交配技術が進みチューリップにも八重の品種が増えています。

松林の木漏れ日の中に花壇が作られ、

華やいだファンタジーな世界を演出しています。

チューリップと云えばオランダの風車が対になっています。

4月下旬になるとネモフィラの花も見ごろを迎えるでしょう。


(4月11日撮影)