茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 茨城から発信します Ⅱ 都市緑地百樹園

2017-10-30 07:00:00 | 茨城紹介

水戸徳川藩主光圀公・黄門様は那珂川沿岸に
約百種類の樹木を植えさせたと云う。


樹木の衰退を嘆いた木村百樹翁が黄門様
生誕300年を記念して、百樹翁先祖の
地一部を大樹木園建設の計画を行った。

裸子植物3科61種、被子植物61科324種、
名木嘉樹856本の収集に成功した。

この樹木園は個人経営のものとしては類例のない
大がかりな施設で、水戸の名所だけでなく
植物学会に貢献する所が多く百樹園と命名された。

我が家からは近く四季折々訪れている。


茨城から発信します Ⅱ 水戸市植物公園の花

2017-10-26 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園へ行ってきた。

駐車場周囲の紅葉がとても奇麗だった。
植物公園の特徴は清掃工場の余熱利用施設である。

植物公園であるが一般的な植物園とは異なり
憩いの場としての性格を強くもっている。

水が流れる段状のテラスに花が植えられていて
秋のサルビアの時期はとくに見事である。

池周囲の黄葉も奇麗だった。

清掃工場の予熱を利用した熱帯温室があり、
奇麗な彼岸花が咲き乱れていた。

温室も狭いながらも立体的な導線に特徴がある。

植物館前の池にはたくさんの鯉が泳いでいて
園児たちがエサをまいていた。

周囲に植えられたラクウショウの黄葉は水面に映えていた。


茨城から発信します 国営ひたち海浜公園のコキア

2017-10-23 07:00:00 | 茨城紹介

天気に恵まれて国営ひたち海浜公園へ行ってきた。
懸念した駐車場は余裕があったが観光バスは多い。

遠方からの来客だろう。
赤く染まった丘が見えてきた。

コキアはアジア原産で別名、ホウキグサ(箒草)
箒のような細かい茎が特徴で秋に葉や茎も赤くなる。

耐塩性が高いので海浜公園は海の側だがよく育つ。

天気に恵まれ見晴らしの丘まで散策した。

多くの観光客からは聞きなれない言葉が行き交っていた。

毎日、雨が降り続き奇麗なコキアが可哀相だ。

 


我が町の秋の親睦旅行は秋保温泉(4)武田の笹かまぼこ工場見学

2017-10-20 07:00:00 | 旅行

松島巡りが終わり塩釜港に到着した。

仙台名物・武田の笹かまぼこ工場見学をした。

手間のかかる昔ながらの石臼造りのこだわり、
魚肉の繊維を壊さず魚肉本来の旨みや
甘味を大事にし丹念に練り上げている。

メイン素材のスケソウダラは、工場長が自身で
仕入先とよくよく吟味して、より新鮮でより上質な
洋上すり身を使用しておると言う。

かまぼこ製造工程を見て食堂で昼食をし帰途に就いた。

食堂のおばさんが「またいらっしゃい!」と手を振った 

車窓からの眺めを楽しみ、町内今年の親睦旅行は終わった。

 


我が町の親睦旅行は秋保温泉(3)松島・島巡り

2017-10-18 07:00:00 | 旅行

仙台青葉城址、ニッカウヰスキー仙台工場を見学し
今宵の宿・秋保温泉の「ホテルニュー水戸屋」に到着した。

秋保温泉は、古墳時代後期から名湯として親しまれている。
 「名取の御湯」と称され、有馬、道後とともに「日本三御湯」
として全国から湯治客を集めていた。

翌朝9時ホテルを出発し松島海岸に10時に到着。

遊覧船で松島港から島めぐりをして塩釜港に到着。

「瑞巌寺の奥の院」とも称される雄島は、東西40m、
南北200mほどの島で、朱塗りの渡月橋で陸と結ばれている。

島内に点在する岩窟には、諸国から渡った修行僧が
刻んだ卒塔婆や仏像、法名などが数多く見られ、
霊場としての風景を今にとどめている。

天気が悪く名物の島々が黒く残念だった。