茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

   町内懇親会バスの旅   1. 小諸の懐古園

2014-05-30 07:00:00 | 旅行

5月26日 水戸8時出発

水戸大洗IC   北関東自動車道へ 

藤岡JCT  上信越自動車道で小諸IC

 草笛で昼食

 

信州蕎麦は美味かった!

小諸懐古園に着きました。

 

小諸城の起こりは平安時代から鎌倉時代に始まっています。

木曽義仲の部将小室光兼が舘を築いたのが始まりです。

 

明治4年の廃藩置県で城の役割を終え明治13年に神社を祀り

懐古園と呼ぶようになっています。

島崎藤村像

 

「小諸なる古城のほとり」 島崎藤村

小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ

緑なすはこべは萌えず 若草も藉によしなし
しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る

あたゝかき光はあれど 野に満つる香も知らず
浅くのみ春は霞みて 麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ

暮行けば浅間も見えず 歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の 岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む

徴古館は見学出来ましたが撮影禁止、残念でした。

(懐古園は実に素晴らしい所でした。白樺湖を経由し横谷温泉へ向かいます)

 

 


写真を見ると思い出します 母と一緒にアメリカへ 最終回

2014-05-28 07:00:00 | 海外旅行

9月21日

ワシントン記念塔が公式に一般開放されたのは1888年10月9日であり

169メートルという当時では世界で最も高い建築物でした。

エレベータで昇って展望台からの眺めです。

正面に国会議事堂で両側のレンガ造りの建物がスミソニアン博物館

左奥の建物はナショナル・ギャラリー・オブ・アーツ(National Gallary of Art)で

絵画を見て来ました。

 

写真を撮っても注意はされませんでした。

帰る時間が近づいたので調べておいた寿司屋「竹寿司」へ行きました。

ワシントンを20時発の飛行機に乗るので車を手配して貰い

久し振りに日本食を食べました。

江戸前寿司、日本酒は美味かった!

寿司屋さんは今もあるかなぁ~ 

空港に着くとハリケーン襲来、離陸は未定と放送されている・・・

兄がニューアーク空港へ迎えの予定だが

携帯電話の無い時代で連絡が出来ません。

遅延は知っていたようで空港で会って無事帰宅できました。

9月22日

成田に無事到着しました。

初めて母と大旅行が出来ました。

学生時代にいつも母に参考書を買うと送金して貰い

その大半は新宿のトリスバーでハイボールとなっていました。

優しい母の思い出は尽きませんね。

 

 


茨城から発信します 大洗海岸

2014-05-26 07:00:00 | 茨城紹介

磯で名所は 大洗さまよ 松が見えます ほのぼのと・・・

大洗町と那珂湊魚市場を結ぶ海門橋の横に

茨城船甚句の碑があります。

磯節 茨城県民謡(茨城民謡)歌詞


(ハーサイショネ) 磯で名所は

大洗様よ(ハーサイショネ) 松が見えます 

ほのぼのと (松がネ)見えます イソ 

ほのぼのと荒い波風 やさしく受けて

(ハーサイショネ)心動かぬ 沖の石(心ネ)動かぬイソ 

沖の石 三十五反の帆を捲き上げて

(ハーサイショネ)行くよ仙台 石巻 (行くよネ)仙台イソ 

石巻 仙台や石巻まで行ったのですね。

(ハーサイショネ)

常陸風土記によると日本武尊と弟橘比賣媛が潮来で再会した

古事を基に水戸のご老公が神社を建立させました。

この神社をSaas-Feeの風さんと参拝し海門橋を渡って那珂湊魚市場へ行きました。

茨城船甚句を検索していると昔投稿した自分のブログに再会しました。
 
面白いですね。

 

(町内懇親旅行は一泊二日の旅です 只今バスの中です)

 


写真を見ると思い出します 母と一緒にアメリカへ 3

2014-05-23 07:00:00 | 海外旅行

9月20日

今日は一人旅です。

ニューアーク空港  8:00発
ワシントン空港    9:14着

空港でタクシーの運転手にホワイトハウスと云うと・・・ 

運転手は一瞬躊躇った ???

迂回しないでホワイトハウスの前で留まりました。

ホワイトハウスの前でカメラを構えると警備員が写真を撮ってはだめ!

見物するのだったらあの列に並んでください。

ホワイトハウスは遥か彼方 前例のない大行列でしたが頑張りました。

大統領の執務室と応接室? 何を見たか今は思い出せません。

当時は J.ブッシュ大統領(シニア)でした。

ホワイトハウスを見学し外へ出ると高い塔が見えます。

ワシントン記念塔   

 

下の図で左端はワシントン記念塔でその前方右端に国会議事堂(Capitol)があります。

中央通路はマジソン通路(Madison Drive)

1848年、イギリス人の科学者ジェームズ・スミソンが、

「知識の向上と普及」にと委託した遺産を基金として

造られたのがスミソニアン博物館で通路の両脇の赤いレンガの建物です。

右下の建物が宇宙関係の建物で童心に戻って終日ここで過ごしました。

ライト兄弟の発明した複葉機  

帰還したアポロ8号機(多分)

何方も真剣な眼差しをしています。

19の博物館並びに研究センターの多くはワシントンD.C.の

中心部にあるナショナル・モールに設けられています。


運営資金はアメリカ合衆国連邦政府の財源及び寄付・寄贈、

ミュージアムショップ、出版物等の利益で賄われるので入場料は無料でした。

予約していたワシントンホテルへ行きました。

 

つづく

 

「 Googleマップを見る」をクリックし100枚の議事堂を見ることを勧めます。

 


写真を見ると思い出します 母と一緒にアメリカへ 2

2014-05-21 07:00:00 | 海外旅行

前回のブログを予約投稿した時、

偶然ニューヨークのガールフレンドからメールと写真が届きました。

「今年の冬は非常に長く雪も多く厳しい寒さが続きました。

この写真は家の小さな庭で、今は花が咲いて素敵な気分を味わっています」

(以前、千波湖から偕楽園を案内したアメリカの御婦人です)

 

9月15~16日

兄の車で母と一緒にフィラデルフィアに姪達を会いに行きました。

兄が「疲れたので運転頼む」、 初めてアメリカのハイウェーをドライブしました。

姪達の女子大の学生寮を初めて見ました。

この大学は津田塾大学創立者、津田梅子女史もこの大学に留学していました。

9月17日

兄の勤務している病院に行き自由の女神の後ろ姿を見ました。

ハドソン川を渡りエンパイア・ステート・ビルディング、ツウィンタワーを車の中から見ました。

ニューヨークはビルのジャングルで写真はありません。

9月18日

母と兄と一緒にニューアク空港からバンフ空港へ行き

レンタカーを借りてナイアガラの滝をカナダ側から見て来ました。

(写真の日付が違うのは時差の調整をしていないからでしょう)

アメリカ側からの眺望はほとんどが滝の背後に位置し、

滝の正面や全体を眺望できるのはカナダ側からです。

母が興奮して滝を覗き込むので心配でした。

日本人の観光客でしょう、パチンコがこんなに出たら楽しいなぁ ~

パチンコ全盛期の頃だったでしょう。

 

ナイアガラの滝は見応えがありました