茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

茨城から発信しますⅡ 早春の洋ラン展 参観

2016-01-29 07:00:00 | 茨城紹介

「茨城県植物園・早春の洋ラン展」が開催中とTVで報じられた。

最終日は24日・日曜日だから混雑は避けられないだろう。

黄門様のシニアカードでフリーパス。

園内に入ると銀世界に驚いた。

熱帯植物館に入ると良い香りが漂っていた。

カトレアはランの女王で洋ラン人気は一気に高まった。

ランの女王と賞賛されるように花の華麗さと存在感は群を抜く。

色は様々だが単色が比較的多く、花びらが立派で目を惹く。

19世紀前半にブラジルの採集植物をイギリスに送る際、

輸送中の緩衝材に使われていた植物をある園芸家が育てたら

見たことも無い花が咲いたのがカトレア栽培の起源だった。

カトレアの名前はその園芸家カトレイさんに由来する。

 

近縁属にブラッサボラ、エピデンドルム、レリア、

ソフロニティス等がありこれらを含めてカトレア類と言う。

近縁属同士での人工交配が盛んに行われ自然にない属が多数ある。

シンビジュウムは丈夫で育てやすい熱帯アジアを中心として、

日本~ヒマラヤ~オーストラリアに分布する半地生ランである。

パフィオペディルムは、袋状の唇弁が特徴的なラン科植物で、

洋ランの一属として知られる。

洋ランとしての略称はPaph.で地上に根を下ろす地生蘭または

半着生蘭で洋ランでは少数派に属する。

茎はごく短く、葉は幅広い楕円形で平たく、根出状に重なる。

花は長い花茎の先に穂状につけ唇弁は袋状またはつぼ状になる。

知らん、分らん 事ばかりだったが、蘭を調べて見ると非常に面白い。

 


町内新年会は「いこいの村涸沼」で行われた

2016-01-27 07:00:00 | 日記

恒例の町内新年会が「いこいの村涸沼」で行われた。

会長の「遅くなりましたが 新年会を始めます。」

新人3名の参加で出席者は30名となった事を紹介し

乾杯の音頭で新年会が始まった。

宴会が進み、恒例のカラオケが始まった。

早々に会場を抜け出して涸沼の湖畔で筑波山を撮った。

 オオバンの大群が道端で餌を啄んでいた。

カメラを向けると一斉にダイビングして逃げ泳ぎ始めた。

風が強く湖畔は寒かった。

いこいの村涸沼では今年も「つるし飾りの会展」が催されていた。

綺麗な作品を撮り、特産品も撮って来た。

今年も町内の親睦が保たれるだろう。

 

 

 左上の拡大地図を表示をクリックして、右下の画像表示を順番に見てください。

 

 


 


 茨城から発信しますⅡ 水戸市植物公園の観賞大温室

2016-01-25 07:00:00 | 茨城紹介

徳川家の蘭展、ベコニア展を見て昼食の時間となった。

レストランでカレーライスを食べた。

黄門様のカードを見せるとアイスクリームを献上された。

腹も満足したので観賞大温室に入った。

温室の特徴は暖房に清掃工場の余熱を利用することである。

ここの温室のヒロインは食虫植物のペンティス&  

ヒスイカズラだが花の時期3~5月で時期が早かった。

アンスリウム(サトイモ科)  

ベニヒモノキは見頃を迎えていた  

寒い時期は温室で綺麗な花を見て過ごすのが至福の時だろう。

(町内新年会でリコメ遅れます)

おわり

 


 


茨城から発信しますⅡ 水戸市植物公園のベコニア展

2016-01-22 07:00:00 | 茨城紹介

水戸徳川家の蘭展を見てベコニア展を見に行った。

移動の途中にロウバイが咲いていた。

ロウバイは唐の国から来たことで唐梅とも呼ばれ、

中国名も蝋梅であったことからロウバイと呼ばれている。

半透明でにぶいツヤのある花びらが蝋細工のようで

臘月(旧暦12月)に咲くからこの名がついた。

キンセンカの原産地は地中海沿岸で北アメリカ、

中央アメリカ、南ヨーロッパなどで栽培されている。

春咲き一年草として扱うが宿根草タイプは冬を越すので

「冬知らず」の名で市場に出回る。

スノードロップは種子から育てることもできるが、

花が咲く大きさの球根に育つまで数年かかる。

冬の終わりから春先にかけ花を咲かせ、春を告げる花として知られる。

シクラメンはサクラソウ科シクラメン属で多年草の球根植物である。

地中海地方が原産であり日本では秋から春にかけて花が咲く。


大輪系球根ベゴニアや、ファイアクラッカーなどの親である

球根ベゴニア原種の自生地はアンデスの1500m以上の高地で

アンデスの遺跡に行くと、お目にかかれるようだ。

日本では本州以南で人家周辺の木陰などに自生的に生育している。

 


茨城から発信しますⅡ 水戸徳川家の蘭展

2016-01-20 07:00:00 | 茨城紹介

 

水戸市植物公園で「水戸徳川家の蘭展」が催されていた。

花の少ない時期だから毎年行って見ている。

大根のむき花・実演は前日で終了していた。

水戸徳川家の蘭は、徳川圀斉氏が育種した「パフィオペディルム」

でこのランに特別興味をもち精力的にこの蘭の品種改良を行った。

 

品種名の由来は水戸徳川家の蘭には、

茨城県にちなんだ名を冠する品種がある。

マユミ カンスイ  

Mayumiという品種には'Kansui'と名の付いた個体があり、

白い石「寒水石」が産出する真弓山に名が由来するようだ。

偕楽園内の吐玉水には「寒水石」が用いられている。

 

ハオルチア(ツルボラン)アフリカ原産の多肉植物