茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 茨城から発信します Ⅱ 笠間の陶芸展

2018-02-22 07:00:00 | 茨城紹介

笠間の茨城県陶芸美術館へ作品展を見に行った。

遠くに筑波山が見える。

板谷波山の作品  

板谷波山は茨城県真壁郡下館町に生まれる。

明治27年東京美術学校卒業・彫刻科教諭として金沢に赴任。

陶磁科を担当、陶磁製作の研究を始める。

笠間焼の歴史は江戸時代中期から始まった。

赤呉須模様鉢  

笠間焼は笠間市の久野半右衛門が信楽の陶工・長右衛門の
指導で焼き物を始め、窯を築いたとされている。

終戦後、プラスティック製品などの流入などにより、
人々の生活様式も大きく変化し、笠間焼の需要は減り、
窯元は今まで経験したことのない危機に陥った。

そのような中、県立窯業指導所や窯業団地、
笠間焼協同組合などが設立され、官民一体となり
厨房用粗陶品から工芸陶器への転換を図った。

現在では、約300人の陶芸家や窯元がいる窯業産地となった。
4/29~5/5に催される火祭りは茨城県下最大のイベントである。

陶器を見ると故郷・日田市の小鹿田焼を思い出す 

 


 茨城から発信します Ⅱ 弘道館の梅の花

2018-02-19 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の梅の名所・弘道館へ行ってきましたが
梅の花は3分咲でした。

弘道館は旧水戸藩の藩校で第九代藩主徳川斉昭公が
藩政改革の重要施策として開設されました。

公表され弘道館記に神儒一致、忠孝一致、文武一致、
学問事業一致、治教一致の5項目として示しています。

梅は美しい花を咲かせ,詩歌の良い材料となり
実は梅干しにして保存食になります。


戦いのときの副食として役立ちます。
薬効に優れているためとされています。

寒さが厳しくて弘道館の梅花の見ごろは、3月上旬になるそうです。

 


 茨城から発信します Ⅱ 水戸の梅まつり

2018-02-15 07:00:00 | 茨城紹介

「水戸の梅まつり」がまもなく始まる。
混雑を避けて昨日、偕楽園・好文亭へ行った。

「スーパーパーひたち」が猛スピードで通過した。

南門から傾斜面の坂を、梅を見ながら登って行った。

「崖急に梅ことごとく斜めなり」

正岡子規の歌碑で偕楽園を訪れたのは、第一高等中学校の学生であった。

子規は友人と二人で東京から歩いて水戸の学友、

菊池謙二郎を訪ねて来たのだった。

好文亭の襖絵の修復も完成して奇麗だった。

数年前にSaas-Feeの風さんと好文亭の襖絵を一緒に見たこともあった。

偕楽園の梅の花は未だ少し早かった。

 


 茨城から発信します Ⅱ 水戸市植物公園のクリスマスローズ 

2018-02-12 07:00:00 | 茨城紹介

大塚池で白鳥や水鳥を見て、帰宅の途中に水戸市植物公園に立ち寄りました。

季節の花・クリスマスローズ展が行われていました。 

 

色んな種類のクリスマスローズが展示されています。

クリスマスローズ 有茎種の育て方

大塚池で沢山の水鳥を見て帰宅の途中に

水戸市植物公園でクリスマスローズを見て

良い一日を過ごしました。

 


茨城から発信します  大塚池公園の白鳥・スワン

2018-02-09 07:00:00 | 茨城紹介

 大塚池は水戸市の西部に位置しその周辺地と共に、
茨城百選にも選ばれている景勝地です。

冬には白鳥等も数多く飛来し、1周約2.5kmの園路を
散策やウォーキングする人の目を楽しませています。

他にさくら広場や木橋、遊具等もあり、
市民の憩いの場所となっています。

かわいいカモの一団を発見! 

大塚池ではハクチョウだけが注目されがちですが、
様々な水鳥や魚が生息しています。

大塚池を中心に、様々な木々が植えられています。

池を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

オオハクチョウ56羽 20171202 大塚池公園のハクチョウ白鳥スワンSWANS

これから水戸市植物公園に向かいます。