茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

  我が家の庭の秋の花

2017-09-28 07:00:00 | 日記

我が家の庭は狭いながらも色んな花がひしめき合っている。

今盛りのコルチカム;夏に植え付け秋に花が咲き、
花が咲いたあとに葉っぱが出て日を浴びて生育する。

タマスダレはヒガンバナ科タマスダレ属の球根草。

和名の由来は白い小さな花を「玉」に

葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによる。

サルビア・レウカンサは、中央アメリカ、メキシコに
分布するシソ科の多年草である。


 分布は亜熱帯、または熱帯の針葉樹林地帯に広がっている。
 日本には明治時代後期に渡来し、「アメジストセージ」
「メキシカンセージ」の名前で流通している。


ヤマジノホトトギスは 北海道から九州までに分布する。
草丈は30-60cm、花は2日間で初夏から秋にかけて咲く。
花被片は白色で紫色の斑点が入り上部で水平に開く。
花の盛りを過ぎて危うく見落とす所だった。


今盛りの金木犀、香りは届けることはできない。

 


 茨城から発信しますⅡ 弘道館の事

2017-09-26 07:00:00 | 茨城紹介

弘道館正門  

水戸藩の藩校である弘道館は、徳川斉昭が
藩改革の重要施策の一つとして開設した。

正庁・至善堂(重要文化財) 

弘道館建学の精神は天保9年に斉昭の名で公表され
弘道館記に神儒一致・忠孝一致・文武一致・
学問事業一致・治教一致の5項目が示された。

安政4年に本開館式の日を迎えた。

弘道館の鬼瓦  

鬼瓦はハートの形が使われている。

ハートの模様は日本の伝統的な「猪目」と云う

模様で魔除けや火災除けの謂れがある。

昭和39年に国の重要文化財に指定され
往時の姿を今に伝えている。

 


 茨城から発信します 千波湖の水鳥

2017-09-23 07:00:00 | 茨城紹介

千波湖へ久しぶりに行ってきた。


鳥インフルエンザ以来、白鳥や黒鳥
カモメやアヒル等が非常に少なくなり侘しくなった。

桜川  

千波湖の湖畔の周回は3,000mでジョギングや
散歩のコースとして親しまれている。


千波湖は桜川の一部に位置づけられる。


湖のほとりには、茨城県近代美術館と茨城県立県民文化
センターがあり周辺とあわせて千波公園となっている。

 


アイルランドから届いた贈り物・2017 年のカレンダー

2017-09-19 07:00:00 | 海外旅行

「気儘な一人旅」は古希を迎えた時に始まりました。
どこか遠くへ行きたいなぁ ~


選んだ国はヨーロッパ大陸の更に西のアイルランドでした。

出発の日は2004年6月1日でした。
アイルランドの西海岸に沿って名所旧跡・絶景を眺め
北上しDonegaleの宿に宿泊しました。
B&Bの女将とお客とコーヒーを飲みながら雑談。

その縁でgolfunにもガールフレンドが出来、今も交流が続いています。
今年もアイルランドの絶景のカレンダーが届いていたので紹介します。

January  2017

Slea Head, Dingle Peninsula,Co Kerry

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Februrary   2017

Skellig Rocks off the coast of Co.Kerry

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

March 2017

Cliffs of Moher,Co.Clare

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

April 2017

Fanad Head Lighthouse,Co.Donegal

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

May 2017

Sea Stack off north coast of Co.Mayo

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

June 2017

Beara Peninsula,west Coak

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

July 2017

Surfing Beach, Co.Sligo

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

August 2017

Slieve  League Cliffs,Co.Donegal

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

September 2017

The Caddagh,Galway City

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

October 2017

 

Clare island off the coast of Co.Mayo

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

November 2017

 Connnemara,Co.Galway

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

December 2017

 

Cliffs of  Moher from Doolin,Co.Clare

アイルランド・ドライブの旅をして13年が経ちました。

未だ行きたいところは多いが体力の限界を感じる今日この頃です。

 


茨城から発信します Ⅱ 偕楽園好文亭のふすま修復

2017-09-15 07:00:00 | 茨城紹介

好文亭の襖絵は1955~58年の復元事業をきっかけに、

東京芸術大の須田教官と田中青坪氏が手掛け1969年に完成した。

その後、約50年経ち顔料が浮いたり剝がれと劣化が目立ってきた。

今回は塗り直さずに汚れを落として顔料を定着させる修復である。

全96面が対象で完成予定は2018年末で、約4600万円要するようだ。

現在、躑躅の間、紅葉の間などの12面を作業中だ。

接着力が弱くなり、顔料が浮き上がったりした部分を膠の

水溶液で接着させる剥落止めと、新たな裏打ちを施すため、

絵が描かれた本紙の取り外しが公開された。

一枚が高さ約170cm、幅84cmで状態確認からクリーニング、

本紙の取り外しまでで一週間かかるという地道な作業のようだ。

絵画の保存・修復が専門で、事業の監修を務める東京芸術大大学院の

荒井経准教授は「50年先まで持たせるようにしたい」と強調している。