1993.4.30
次の目的地は陶器で有名なウェッジウッドを目指して北上します。
途中でエイボン川岸から見えるウォリック城を見落としました。
素晴らしい城です! Wikipediaを借用
(道を間違えていました、残念)
更に北上していくと綺麗で大きな木骨組家屋が見えます。
ここはコヴェントリと云う都市でした。
ここで一休み(デパートのように売り場やレストランもありました)
町を散策すると大聖堂の破壊物が目を惹きます???。
コヴェントリは14世紀頃、布貿易の中心地として栄えています。
19世紀後半になると自転車が流行し、さらにローバーがコヴェントリーで
自転車製造を開始し多くの自転車製造業者ができました。
20世紀初頭にこれら自転車製造業者は自動車の製造を始めます。
コヴェントリーは自動車産業の中心地となったが工業都市であったため、
第二次世界大戦中にはナチス・ドイツによる爆撃の標的となり、
市の中心の大部分のほかコヴェントリー大聖堂も破壊されました。
コヴェントリーはイギリスで最も空襲が激しかった所でした。
現在では破壊された旧大聖堂の隣に、近代的な新しい大聖堂が建っています。
コヴェントリー交通博物館では自動車・自転車の街として発展しています。
地図を頼りにウェッジウッドへ向かいます。