茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 茨城から発信します Ⅱ 晩秋の百樹園

2018-09-29 07:00:00 | 茨城紹介

百樹園は木村伝兵衛氏(百樹翁)に作られた。

水戸徳川家2代藩主光圀公が那珂川沿岸に
約百種類の樹木を植えさせたとされる。

光圀公生誕300年を記念し昭和3年に
水戸市元吉田古宿に百樹翁先祖の土地の一部
約0.7haを60区画として、裸子植物3科61種類、
被子植物61科324種、名木嘉樹856本収集した。

我が家から約1km足らずの所にあり
四季折々の嘉樹を見物している。

今の時期は観客も少なくゆっくり見物が出来た。


 茨城から発信します Ⅱ 水戸市植物公園の花

2018-09-25 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園へ行ってきた。

水戸市にある偕楽園が和の庭園に対して、
水戸市植物公園は洋の庭園の位置づけている。

植物の展示、園芸相談を通して植物に関する
知識の向上を図るともに、市民に対して
憩いの場を提供している。

自然美と人工美が調和した景観に特徴がある。

観賞大温室等の暖房に隣接する小吹清掃工場の
余熱を利用していることも特色の一つである。

植物館内では秋の山草展が催されていた。

 

観客が少なくて静かな時を過ごすことが出来た。

 


 茨城から発信します Ⅱ 茨城県立歴史館庭園遊歩

2018-09-23 07:00:00 | 茨城紹介

茨城県立歴史館の近くへ行ったので立ち寄った。

月曜日・閉館で広い庭園を散策した。

茨城県立歴史館は「公共博物館」と「文書館」の機能を
合わせ持つ施設として昭和48年に茨城県庁で
準備組織が設置、翌昭和49年に開館された。

旧茨城県立水戸農業高等学校  

「旧水戸農業高等学校本館」が同じ敷地で保存されている。

 旧水海道小学校本館 

(茨城県指定有形文化財)

茨城県の歴史に関連する資料を収集、整理、
保存するとともに一般の利用者に提供し、
各種展示事業を展開している。

 旧茂木家住宅 

(茨城県指定文化財) 


 茨城から発信します Ⅱ 国営ひたち海浜公園のコキア

2018-09-18 07:00:00 | 茨城紹介

西口・翼のゲート 

コキアはヒユ科ホウキギ属で一年草。 

原産:南ヨーロッパで中国より渡来した。

大勢の来客だった。

和名をホウキグサといい、昔はこの茎を
乾燥させてほうきを作っていた。


 実は“とんぶり”といい「畑のキャビア」
として親しまれている。

9月下旬から10月上旬頃にかけて、
夏の緑色から少しずつ紅葉し始める。

次回は鮮やかに紅葉した「みはらしの丘」の
真っ赤に染まったコキアを紹介しよう。


 茨城から発信します Ⅱ 偕楽園の萩祭り

2018-09-15 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市偕楽園の萩祭りが始まった。

水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が偕楽園創設時に
伊達藩から譲られた萩は宮城野萩を中心に
白萩、やま萩、丸葉萩など約750株が咲き競う。

吐玉水

このあたりは昔から湧水の多かった所で、
斉昭公は偕楽園造成時に地形の高度差を利用し
集水し景観を考へ白色の井筒を湧水泉に設置した。


今年の萩の開花は遅れているようだった。

好文亭からの眺め 

好文亭からの眺め 

残念だが奇麗な萩の花を紹介できなかった。

傾斜面を上る途中に俳人正岡子規の詠んだ句 

「崖急に梅ことごとく斜めなり」

急斜面を上るときこの句を見ると元気をもらう。

 

 
残念だが奇麗な萩の花を紹介できなかった。