茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 那珂川河口 川の幸・海の幸

2016-03-30 07:00:00 | 日記

関東地方第3の大河である那珂川は、関東随一の清流として知られている。

左側は涸沼川・右側は那珂川。

満潮時には海水が涸沼川を逆流し、

涸沼に達し淡水と海水が混ざりあう「汽水湖」となっている。

日光国立公園の指定地域内である上流部を中心に、

流域には自然が多く残され、中流域は那珂川県立自然公園に

指定され保護されている。

アクアワールド 水族館 

那珂川で捕れたサケは水戸藩への献上品とされていた。

初夏には栃木県から茨城県にかけての中流部及びその支流に

アユを捕獲するための多数の観光やなが設置され、

捕れたてのアユの塩焼きを楽しむ観光客で賑わうほか、

天然アユを含め放流アユの友釣りを楽しむ釣り人の姿も多い。

今日はかみさんと海の幸、川の幸を食べに大洗へ行っている。

今日はコメントを閉じています。

 


 街路樹の花と庭の花

2016-03-28 07:00:00 | 日記

昨日・日曜日は資源ごみ収集の日だった。

新聞、雑誌、段ボール紙、ビン類(酒、ワイン、ウィスキー)

ペットボトルはポイント加算でスーパで回収、世界でも類の無い良い制度だ。

街路樹のコブシやユキヤナギが今盛りを迎えている。

我が家の庭ではクリスマスローズとローズマリーが咲き続けている。

ムスカリはかみさんが生協から買っていたのだった。

庭一面に増え続けているが種子からも芽を出し花が咲く。

ムスカリの種は葉が黄色くなる頃に熟し風に煽られ飛び散る。

発芽や開花までに3年かかるそうで植えた覚えがないと思っていた。

芝ざくらが見頃を迎え、黄色いパンジーは綺麗に咲いている。

ポイント加算;スーパー専用のカードにペットボトルの本数で

ポイントが加算され代金として利用できる。

 


 茨城から発信します Ⅱ クリスマスローズが咲いている!

2016-03-25 07:00:00 | 茨城紹介

ひたち海浜公園の水仙や菜の花の満開を見ることが出来た。

ネモフィラの咲く「みはらしの丘」へ向かった。

丘の上に大勢人が登っているがネモフィラの花はまだ見えない。

休息するのに「記念の森レストハウス」へ向かう。

まもなく4月なのにクリスマスローズは咲き続けている。

森の中はまだ寒いのかなぁ~

4月中旬から下旬に咲くチューリップは未だとても小さい。

間に合うのかなぁ ~

チューリップ園の「ぴょんぴょんたまご」で子供たちが遊んでいた。

ボケが咲いている。 

玉ボケを狙ったが駄目だった 

入園年間パスポート・駐車場パスポート役に立つなぁ~

チューリップやネモフィラが咲いたらまた来よう。

 

 


茨城から発信します Ⅱ 国営ひたち海浜公園の早咲きスイセン

2016-03-23 07:00:00 | 茨城紹介

国営ひたち海浜公園の早咲きスイセンを見に行った。

スイセンの原産地はスペイン、ポルトガルなど地中海沿岸地域、

アフリカ北部まで広がり、原種は30種類ほど知られている。

日本ては、主にイギリスで園芸用に品種改良されたものが

中国を経て日本へ渡来した。

本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し群生が見られる。

越前海岸の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。

ひたち海浜公園のフラワー・リレーは「スイセン」の開花から始まる。

1haのスイセンガーデンに咲く約550品種、100万本のスイセンは、

松林の下、丘の上に黄色い絨毯を敷き詰めたように綺麗だった。

スノーフレイク 

つづく

 

 

 


茨城から発信します Ⅱ 水戸の梅まつり・偕楽園と正岡子規

2016-03-21 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の梅まつりも終盤を迎え車の渋滞や駐車場の満車も今はない。

梅櫻橋を渡っていると「スーパーひたち」が通過した。

南門を通って偕楽園へ向かうと急勾配の坂道だ。

正岡子規が偕楽園で詠んだ歌碑がある。

「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」で知られ俳句と短歌の

革新に努めた正岡子規は、1867年愛媛県の松山市に生まれ、

1902年36歳の若さで病で亡くなった。

子規は、現在の東京大学の予備門在学中の明治22年の4月、

春休みで帰省しているはずの学友・菊池謙二郎の

水戸の実家を訪ねた際、友人と二人でこの地を訪れた。

あいにく菊池とは行き違いで会えなかったが、

子規が好文亭に上り崖に懸命に咲く梅を見た際の句、

「崖急に 梅ことごとく 斜めなり」 が刻まれてる。

野球をこよなく愛し名キャッチャーとしても活躍した子規は、

偕楽園見晴らし広場で野球に興じる子供たちの姿を

「水戸紀行」に残している。

子規は、野球の発展に功績があり2002年に野球殿堂入りをした。

 

崖を登って行くと東門へ着く。

東門は電車とバスの運行があり、便利だが最も混雑する所である。

庭園から千波湖や田鶴鳴梅林の眺めは素晴らしい。