茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

 茨城から発信します 水戸八幡宮のアジサイ祭り

2017-06-29 07:00:00 | 茨城紹介

水戸八幡宮は創祀以来の水戸城主代々の崇敬社で、

常陸国水府総鎮守とされてきた。

那珂川右岸段丘の水戸市八幡町に鎮座する。

境内の「烈公御涼所」からは遠く日光、久慈の連山、

那珂川を眼下に望むことができる。

元旦には初日の出を望む初日出御来光清祓式が行われる。

社地は戦禍を逃れ、国の重要文化財の本殿、

国の天然記念物の御葉付公孫樹をはじめ数々の

文化財と鎮守の杜が保たれている。

春は桜、初夏は保和苑の周辺という土地柄もあって

アジサイが咲き、秋は紅葉・黄葉の名所となる。

 

戌亥歳生まれの一代の守り神としても有名で参拝者が訪れる。

 


   庭 の 花

2017-06-27 07:00:00 | 日記

梅雨入りすると庭のアジサイが咲き始めました。

植えた覚えのドクダミも咲き乱れています。

かみさんが買ってきたパープルプリンス観葉植物です。

ローズマリーは手入れもいらず香辛料として重宝です。

ロシアンセージは強かで庭中に広がっています。

庭が狭くて塀の外まで広がっています。

 


茨城から発信します ひたちなか市馬渡埴輪の菖蒲園

2017-06-22 07:00:00 | 海外旅行

ひたちなか市馬渡・埴輪の花菖蒲園は

平成3年に地元住民の方が菖蒲の植栽を始めたことが

きっかけで誕生し今年で26年を迎えている。

今では2500平米を超え,約4000株・2万本を超える

大きな花菖蒲園になっている。

見ごろは毎年6月中旬頃で今年も菖蒲を見てきた。

ここは古墳時代の5世紀末から6世紀頃に

操業していた埴輪製作遺跡である。

原料の粘土採掘から形を作り、焼き上げるまでの一貫した

遺構と工人たちの住居跡がともに発見された。

埴輪製作の実態をよくうかがわせ、古墳時代後期の

埴輪製作所跡としてその学術的価値が高いものである。

天気に恵まれて奇麗な菖蒲をたくさん撮ってきた。

 


我が町の春の親睦旅行は湯西川 (3)

2017-06-17 07:00:00 | 旅行

町内会の湯西川・平家の里の旅は

これまでになく感銘を受けた場所だった。

日本にも未だ未踏の地が多いので今後はこれらの地を訪れたい。

湯西川の平家の里で貰ったパンフレットを基にして

平家の里を振り返ってみることにした。

平清盛は伊勢平氏の棟梁・平忠盛の長男として生まれ平氏棟梁となる。

保元の乱で後白河天皇の信頼を得て、平治の乱で最終的な勝利者となり、

武士としては初めて太政大臣に任じられる。

日宋貿易によって財政基盤の開拓を行い、

宋銭を日本国内で流通させ通貨経済の基礎を築き、

日本初の武家政権を打ち立てた。

紅葉の季節に訪れるのも良いだろう。

 


 我が町の春の親睦旅行は湯西川 (2)

2017-06-14 07:00:00 | 旅行

湯西川は平家の先祖、平忠実が落ち延びたとされ、

平家の落人伝説の残る集落として知られている。

温泉の発祥は天正元年で400余年の歴史があり、

平家の落人の子孫が発見したと伝わっている。

追討から逃れ、身を潜める山村生活を営み生きるため、

この地では今もなお端午の節句に鯉のぼりを揚げない、

たき火をしない(煙を立てない)、鶏を飼わない

など独自の風習が残っている。

平清盛は平安時代末期の武将・公卿で伊勢平氏の棟梁であり

平忠盛の長男として生まれ、日本初の武家政権を打ち立てた。

 平敦盛;『平家物語』の名場面は、のちに能『敦盛』 

幸若舞『敦盛』文楽/歌舞伎『一谷嫩軍記』の題材となった。

 

 

平家一族の子孫は日本各地で生活を続けている。

湯西川の旅は極めて有意義なものだった。