オー人事、オー人事

とうとう花粉症が出てしまった。
今年はいい感じでココまで来ていたけど。
今日の気候と風で、体内の花粉限界許容量がオーバーしたかな・・。
今年の花見はさらっと行くか。

今日は午後からパソナ・キャレントのKさんと面談。
その後、あるメーカーの人事部に勤めるＹと軽く飲みながら情報交換。

今まで友人やコンサルタントさんなどには話を聞いたりしていたが、
人材会社に登録後、実際に登録者として話を進めたのは初めて。
ここはなんでも対応が早いのがいい。
今日は予想以上に具体的な話を聞けることができた。
利害関係のない人との話を聞くことって大切。
自分の会社では「大本営発表」的な話しか聞けない。
でも、何も知らなかった・・・。

その後、友人Ｙと再会。
彼はある会社の人事部で働いている。
今日も面接のために休日出勤だとか。もちろん彼は採用側。
現在の新卒の就職活動は、バブル期並みの売り手市場に近づいているらしい。
「本当かよ！？」とも思うが、確かに先週の日経新聞では強きなコメントばかり載っていた。
もうすでに採用も真っ只中で、かなりプレッシャーを感じているようだ。
景気ってそんなによくなっているの？
自分のいる業界は、悪くなるときは最初で、良くなるときは最後だから、大きな実感はまだない。
確かに業績は、昨年対比では数年ぶりにアップしている。

その友人は、この半年の環境の変化にかなり驚いている。
パート・アルバイト社員の募集にも苦労しているらしい。
自分の会社の人事はどんなんだろう。
そんなプレッシゃーを感じているのだろうか。
自分の会社には店舗がある。
どこの会社でもそうだろうが、店舗社員の離職率はかなり高い。
また自分の部署も、この5年新卒社員はすべて辞めてしまった。
人がやめる事なんて、この会社では別にたいしたことでもないのだろうか。

人事の仕事って、人を採るだけでなく、採った後がもっと大事だと思う。
こういう人材に対する考えも、ビジネススタイルが出てくるんだろうな。
今の経営数字がよくても、会社案内でどんな奇麗事を言ってもね。
どっかの会社の人事部さん、ここにもひとり危ない人がいるんですよ(笑）