Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年1月13日(木) 蝶のページ めくりすぎて引きちぎれ・・・

2011-01-13 | 


昨日の「ずかん」開いてみると、蝶のページを幾度となく開いたようで、引きちぎれていた。



赤ん坊の頃から蝶に憧れ、小学校に入ってから、昆虫少女。

今も庭の花にとまる蝶や、遠くを飛ぶ蝶を見ると、
「アッ、あれはジャコウアゲハのメスだ」
「キタテハだ」
「あれに見えるは、ミヤマチャバネセセリか。あらら、オオスカシバが飛んできた」
「モンキアゲハは黒紋付きみたい。堂々としているなあ」とか、
昼間、ひよひよと飛びながら、うっそうとした枝の間から出てくる「小さなカノコガは可愛らしいな」
「ツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハが横浜にも!」異常気象は本当だ。
草取りしていると「スジグロシロチョウさん、こんにちは。ランタナの林に住み着いちゃったみたいね」
「アッ遥かかなたに、あれはカラスアゲハか、ミヤマカラスアゲハか。よく見えないからもっと近う寄れ!」
・・・てな具合で、私にとって虫たちは、今も昔も“美しきもの”、“ドキドキさせてくれるもの”だ。

その伏線が、「ずかん」だったとは。

さらにページを見たいのだけれど、今日はタイムリミット。
続きは明日に・・・。