Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2016年7月29日(金) 今年10月 「ドイツツアー」 パンフレットが届きました

2016-07-29 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
「秋のソナタ ~優雅に楽しむ 大人のドイツ旅行」
9日間
2016年10月13日(木)~21日(金)


(株)朝日旅行さん主催
私が何度も詳しく取材している地域ばかりで、「ここならでは!」という第一の見所のアイデアを出して、
同行するツアーは、2015年10月から今年3月までという半年に満たない短い間に
京都2回、ドイツ1回、金沢1回と回を重ねています。

リピーターの方々も、初めて参加の方々も、皆さんで和気あいあいと、毎回楽しい旅を続けています
機会がありましたら、ご一緒に旅しましょう!









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お問い合わせ:
(株)朝日旅行
電話 03-6858-9822
〒108-8308
東京都港区三田3-13-12
三田MTビル 2階
(大阪支店:電話 06-6222-2828)
(名古屋支店:電話 052-222-3334)
→両支店とも、東京へ転送されます。

2016年7月22日(金) 高野山 ~癒される風景~

2016-07-22 | 日本の旅
高野山へお詣りしました (#^.^#)

今回、ご縁あってお泊りしたのは「上池院」
広大なお庭と林を見晴らす美しいお部屋
美味しい精進料理
凄いのは、先代ご住職による掛軸「遍照」




晴れ渡り、高野山も暑かった!




蝉の声、静けさ、朝と夜の涼風、
緑の中で癒される風景に囲まれ
時々訪ねたい「聖地」

2016年7月13日(水) 多良間島の芭蕉布

2016-07-13 | 日本の旅
もう何年前の7月だったか…
ドイツ関係の仕事で宮古島へ行き、
海上保安庁の方々や村長さん、役場の方々たちのご案内で
「多良間島」へ渡った。



<郷土博物館>で、古来の芭蕉布を見て、強く心をとらえられた。
「今も島に、芭蕉布があるのですか?」と聞いたところ、
<芭蕉を育てて、糸を紡ぎ、芭蕉布を織る>全部ひとりでする、

もの凄いエネルギーのおばあちゃんと知り合った! 


何度か多良間島へ旅して、お家に泊めてもらったり、一緒に「八月踊り」を見たりするうちに、
彼女の芭蕉布への取り組みと、大変に情熱的な生き方に魅せられて
『私も芭蕉布を織ってもらおう!』と決心。そして、織っていただいた…。

先ほど、用事があって電話したら
「私が生きてるうちに、また来てよ!待ってるよ」
と言ってくれて、なんだかジーンと胸に響いて・・・。
不思議で快い気持ちのやり取りを感じました。

9月開催の「八月踊り」へ飛び立とうかしら。

(「八月踊り」獅子頭)

2016年7月4日(月) 稚内・宗谷岬 

2016-07-04 | 日本の旅
先月末の旅は、各地を旅した者にとっても、
印象的でした。

稚内はあちこちを散策すると、街中でロシア語の看板などに出会い、
ロシアとの国境を感じますね。








10年以上も前に、ポーランドからバルト三国から電車とバスを乗り継いで、ロシアへ旅して、
多数の日刊紙に寄稿文を連載させていただきました。
バルト海や北国の風景が懐かしくよみがえりました。

強風の稚内の街、丘陵の放牧地帯・・・。
ノスタルジックなロマンチシズムを感じ、

そして、旅は、利尻、礼文、羽幌、焼尻、天売と続き、離島をくまなく歩き、トレッキング、バードウオッチング、絶景、ウニを中心に海の幸、北海道の海を朝から夜まで見て回り・・・。