Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2022年9月6日(火) 外国人的視点?で感じる日本の魅力

2022-09-06 | 講演/写真展 海外にて
コロナ禍が続いて、「ちょっとヨーロッパへ」と気楽に出かけられない状況ですが、
こちら「欧州おいしい旅 by Kyoko Aihara」(朝日新聞デジタル&トラベル)で、お家に居ながらにしてヨーロッパの旅をお楽しみください。
私が感動して撮影した写真の数々と共に、各地で印象に残ったエピソードや人との出会い。9月8日公開の記事は、ガイドさんのお家でいただいた不思議な・・・。

日本もたくさん取材しています。
元々日本文化にはとても興味を持っています。
意外に思われそうですが、子供の頃は着物を着るのがとても楽しみで、着物の図柄の本を毎日見ていました。中学時代は華道部、大学時代は能楽研究会、ドイツ政府観光局時代にも華道のお稽古、茶道も少し・・・。
「茶の湯・生け花・能」というのは文化的に奥行きが深くて、確かに魅力があります。

気に入ると同じ所を何度も旅していて、さらに日本の見たい・行きたいところもほとんど旅しましたが、
旅する年齢により、季節により、旅した時に何に興味を持っていたかにより、新たな視点でフィールドワークをすることになりますね。
毎回新しい発見があるので楽しみです。

ーーー
連載中の「醸界春秋」(隔月末刊行)は、9月号で、連載160回を迎えます。
近刊は以下です:

5月号「飛鳥・百済・斉明天皇 古代へのファンタジー」(既刊)
 *韓国の観光関係の方との出会いから百済を取材しました。百済を観た目で明日香を観るとまた違った視点になりました。


7月号「天皇ゆかりの山里を訪ねて 田植え・山国隊・修験道」(既刊)
 *京都の山里には天皇の足跡があり、やはり1000年の都か…と思わせるものがあります。



9月号「京都から各地を巡りお伊勢参り」(その1)➡9月末発売
 *元伊勢内宮、元伊勢外宮、和知の鮎。さらに(その2)は、京都から伊勢街道を通り、室生方向へさらに旅は続きます。




最新の画像もっと見る